市役所の記者室を訪ねた

できて2年の佐伯市役所は堂々たるものだ 着任した支局長として最初の仕事は佐伯市役所を訪ねることだ。6階建ての市庁舎は堂々たるものだ。転入届を出しにいったときに記者室が5階にあるのを確かめていた。少し早いかと思いながら朝9時半前に記者室のドアの前に立った。だが、室内は暗く、部屋に誰もいなかった。
 四角い部屋の両側の壁に向かって五つずつ金属製の机が並んでいる。一つ一つの机の上に名札がある。西日本新聞のプレートは向かって左側の一番奥の窓際にあった。真ん中に応接セットがあり、テレビも1台ある。しかし、人が頻繁に使っている感じはしない。実際、記者室にいても支局にいても大差はない。むしろファクスで資料が送られてくる支局の方が良さそうだ。

 さて、記者室をざっとながめた後、2階の総務部公聴広報課へ。市役所を訪ねた主目的はここである。役所には地域のさまざまな情報が上がってくる。ここを足場に取材を始めようとすることは新聞、テレビの常識ともいえる。一方、行政としてもメリットがある。行政側が書いてほしい記事の材料も提供しやすい。

 ところで佐伯地区には何社の新聞、テレビの記者がいるのか。記者室に10の机があるのだ。それだけの人数はいる。地元紙の大分合同新聞社など新聞5社とテレビはNHKのほか、地元民放3局の合計9社が常駐している。挨拶をしなければならないが、きちんと挨拶できたのはまだ「大分合同」と「朝日」の人だけだ。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です