津久見、臼杵も担当に①

津久見市街地を見渡して 白く削り取られた山肌と迫り来るようなセメント工場の迫力。「これぞ津久見だ」。目に飛び込んできた風景に思わずシャッターを切ったが、写真の腕がないために、その時感じた強い印象といったものがうまく伝えられないのが残念だ。
ひときわ目を引くセメント工場 こちらに突きだしてくるように見えるのは太平洋セメント大分工場である。セメントとみかんの町-。津久見と言われて思い浮かぶのはこんなところだろうか。町で見かけた看板には「津あじ」「津さば」の文字もあった。

 津久見市のホームページを見ると、豊後水道の急流で豊富な小魚を食べて丸々と太ったアジやサバは脂ののりがとても良く、身が締まって刺身にすると特においしいとある。そのうち津久見市に水揚げされたものが津アジ、津サバと呼ばれ、その身は関アジ、関サバにも劣らないといわれると説明が続く。

 津久見市の北隣は臼杵市。そのさらに北側に旧佐賀関町(現大分市佐賀関)がある。関アジ、関サバとは正確には大分県漁業協同組合佐賀関支店の組合員が一本釣りで釣ったマアジ、マサバのことを言うそうだ。全国的に有名な高級ブランドである。

 味では負けていないと津久見市は言いたいのだろうが、残念ながら知名度が違う。月並みな感想だが、県内外に名前を浸透させていくのは並大抵のことではないのだなとあらためて思う。

 さて、津久見市では市役所に着任の挨拶に行った。これで津久見でも仕事の第一歩は踏み出せた。

「津久見、臼杵も担当に①」への2件のフィードバック

  1. 転勤あいさつ葉書をもらい、びっくりたまげて、佐伯支局長日誌を開きました。
    私も大分総局、別府支局と2度の大分勤務をしたので、とても懐かしく拝読しました。豊後海流の活魚は美味いでしょう。
    魚好きの私にはもう一度行ってみたいところですが、年を取りました。
    これからは、佐伯支局長日誌が楽しみです。

    1. ご無沙汰しております。佐伯に着任して1カ月余り。文字通り右往左往しています。こちらの食堂の主人の1人によると、これからはアマダイが旬とのこと。ただ、佐伯のアマダイは京都などに出荷されて地元にはあまり出回らないとのことでした。まだまだ知らないことばかりです。

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