高速道路の開通1周年

 「佐伯・延岡つながる高速道1周年 公開生放送」。大分県佐伯市の「エフエムさいき」と宮崎県延岡市の「FMのべおか」が共同企画した番組のタイトルである。 21日に「道の駅北川はゆま」(延岡市北川町)を会場に行われた。その放送を見学に行った。それはエフエムさいきから以下のような案内が来ていたためだ。

 「高速道路開通後の1年を振り返ってみますと、当時の賑わいが佐伯市の活性化に必ずしも結びついていない現実を感じます。エフエムさいき・FMのべおかの両社は佐伯・延岡の魅力などを再発信することが活性化の一助になればとの思いから、この番組を企画しました」

 公開生放送は道の駅北川はゆまの20周年記念企画行事でもあるそうだ。雲一つない晴天となった21日の道の駅北川はゆまは家族連れでごった返していた。 道の駅北川はゆまの20周年記念行事としても企画された公開生放送 佐伯市の南に隣接するのが延岡市である。延岡市北川町までは佐伯中心部から50㎞ぐらいあるだろうか。延岡市の中心部はまだ遠い。高速道路を飛ばしても結構時間がかかる。とにかく佐伯市と延岡市のスケールは大きい。九州では一、二を争う地域と言っていい。

 何が大きいのか。佐伯市は前にも書いたとおり面積が903㎢で東京23区の約1.5倍ある。これには延岡市も負けてはいない。旧北方町、旧北浦町、旧北川町と広域合併した延岡市は868㎢で九州2位なのだ。両市を合わせれば大阪府(1905㎢)や香川県(1876㎢)に迫る。
これだけ広い市域を抱えているということは逆に言えば多様な資源を地域で抱えているとも言える。それをどう外に向けて発信していくか。そこは地元FM局の役割も大きい。
ところでタイトルにある「高速道1周年」とは何のことか。左側の地図は大分県のホームページか
拝借した。書かれている日付は昨年のもの。東九州自動車道の開通時期と時間短縮効果資料には「地域がつながる!東九州自動車道県内区間が全線開通」とある。残っていた佐伯ICと蒲江IC間約20㎞が昨年3月21日に開通した。それで佐伯と延岡が高速道路でつながった。片側1車線で対面通行だが、道の真ん中は高い壁となっており、対向車が反対車線に飛び出してくるような不安は感じない。しかも、国の直轄方式で整備するなどして佐伯~南延岡間約67㎞の通行料金は無料だ。

 さて、公開放送の方はどうだったか。パーソナリティを務めたのはエフエムさいきの三浦綾子さん(右)とFMのべおかの平尾理美さん(左)。最初のゲストは大分県マリンカルチャーセンターの「ピエールさん」だった。パーソナリティの三浦さん(右)と平尾さん(左)マリンカルチャーセンターのイメージキャラクターの「ハマンボウ」も一緒だった。ハマンボウ の名前で分かる通りにマリンカルチャーセンターといえばマンボウ。大分県マリンカルチャーセンターのハマンボウ今は6匹いるそうだ。ここは「海に近い恋人の聖地」であり、蒲江で養殖される「かぼすヒラメ」が堪能できる場でもあるということだ。大分県産かぼすを餌に加えることで魚の臭みも消え、肉厚でぷりぷりした食感があるという

 食べ物の話は尽きない。「釜入り茶」「チキン南蛮」の「おぐら」「直ちゃん」「ごまだし」「挽茶饅頭」「破れ饅頭」「天領うどん」。最後に声の登場となったのが佐伯市の「亀八寿司」のご主人。人気のプリンなど、パーソナリティからはたくさんの言葉が飛び出してきたが、もう一つ消化できず、ここで紹介できないのが残念である。

 

 

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