旧本匠東中学の桜を見た

 何もないときはマチに出る。何か思いがけないものを見つけるかもしれない。仕事が一段落した午後3時半すぎ。クルマに乗って少し遠出をしようと思った。海沿いの旧上浦町や旧米水津村、旧鶴見町、旧蒲江町は一度は行った。運転席から道路を覆うように咲く桜が見えた内陸部はまだ足を向けたところが少ない。国道217号で中心部を離れ、県道35号に乗り継いで旧本匠村に向かった。そこで道路に張り出すように咲いている桜の木を見つけた。気になって道路横の坂道を上がると、廃校になった本匠東中学校だった。
 坂道を登り切ると、きれいに咲く桜の隣に石碑があった。きれいに咲く桜の横に閉校記念碑があった「閉校記念碑」とあり、「本匠村立本匠東中学校跡」とあった。2001(平成13)年春に閉校になったというから、もう15年も前になる。再生利用する計画もあった。佐伯市が木材の加工・販売・研修施設「もくもく館」として校舎を再利用しようとした時期もあったようだ。記念碑があるのと反対側にも枝が茂った桜があった。閉校記念碑がある場所と反対側にも枝が茂った桜がある校舎の写真を見ると、懐かしい思い出が蘇る人もいるだろう。

 心和む「桜の風景」はあちこちにあった。ちょっと動くだけで、そこここに見つかる。旧本匠東中学に至る前に見た桜の風景旧本匠東中学に至る前も後も。一つ一つ撮りきれないほどたくさんの桜があった。

ところで山道を少し行っただけだが、桜とともに気になる風景があった。菜の花と桜の競演があちこちで見られるはげ山が目につくのだ。素人だから、要らぬ心配なのかもしれない。これから勉強することだ。おいおい取材していこう。

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