おおにゆうじま島まつり

 正午からのブリの解体ショーには間に合わなかった。午前11時の船に乗れず、次の午後零時半に乗った。大人1人が片道200円。 「おおにゆうじま・島まつり」の文字が手書き風で素朴な感じが佐伯港から約12分で大入島の堀切に着いた。下船すると「ようこそ 大入島へ」の横断幕。その文字の上の「第9回 おおにゆうじま・島まつり」は手書きで、後から貼り付けたようだ。島まつりの主催は「大入島しまづくりの会」。この横断幕にも手作りの祭りの雰囲気がにじみ出ている。

 着いたときは梅干しのタネ飛ばしが行われていた。次いで地元女性によるフラダンス、大入島に関する質問に○×で答えるクイズ、絶叫大会と続いた。プログラム通りに進むことは進むのだが、時に段取りに時間がかかったりする。すると司会者が間を持たそうと話をする。

 よく見ると、司会者は顔なじみの佐伯市役所公聴広報課の人だ。手作り感にあふれている。

 まつりの会場は珍しいと思った木は「アメリカンデイゴ」。12年前に植樹されたカンガルー広場。佐伯市はオーストラリアのグラッドストンと姉妹都市になっており、同市との友情の証として整備されたとの説明があった。広場にある木々は「ユーカリ」「スノーインサマー」「アメリカンデイゴ」などの名札がかかり、オーストラリアの樹木が植樹されたことを示している。最初は気がつかなかったが、広場には確かにカンガルーがいた。最初は気がつかなかったが、よく見ると確かにカンガルーもいる。

 ただ、公園によくあるブランコなどの遊具が見当たらない。少子高齢化、人口減少は大入島も例外ではない。普段、遊具で遊ぶような子どもたちが少なくなっているということか。

 さて、大入島は4月12日(支局長日誌「大入島は目と鼻の先」で報告)に次いで2回目。前回は大入島をクルマで大きく2周してみた。

 今回は歩いて西海岸から東海岸に出てみることにした。というのも堀切は大入島がくびれて最も狭くなっているところ。西の堀切から15分ほども歩いただろうか。白浜海岸を眺めながら穏やかな気分になった最後にトンネルを抜けると東側の白浜海岸に出た。真っ青な空に穏やかな波音が心地良い。

のんびりした気分で午後2時42分の船で佐伯港に戻った。すると、携帯電話に会社から安否確認のメールがあった。由布市で震度5強だという。大型連休どころではないな。あらためて思った。

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