うすき食フェス2日目

臼杵市観光交流プラザに吉四六さんがいた この人物は「吉四六さん」だろう。臼杵市観光交流プラザでお目にかかった。「第2回うすき食フェス」の2日目は「野津ん市」が開かれた。初日の大雨から一転、4日は朝から快晴で観光交流プラザの人出も多かった。
 野津ん市にはどんなものが出ているのか。猪、鹿の肉の串焼きは1本100円猪(イノシシ)や鹿の肉の串焼き(1本100円)がある。その隣には猪肉のチャーシュー、猪肉を炊き込んだ「猪飯」があった。ジビエ料理がその一つだ。

 「ぴんころうどん」というのもある。野津町商工会のホームページをみると、ぴんぴんころりの「ぴんころうどん」とあった。

 どんなものだろう。2013(平成25)年5月21日付の西日本新聞朝刊に誕生のいきさつが書かれていた。2011(平成23)年9月に同商工会女性部主催のうどんコンテストが開かれた。そこで優勝したのが甲斐育子さん(新聞掲載当時65歳)。無農薬で育てた甘太くん(サツマイモのベニハルカ)の若葉を麺に練り込んだのが特徴で、具には甘太くんの天ぷらを使った。それを基に女性部が商品化した。

 「ぴんころ」の名前の由来は吉四六さん。88歳で亡くなるまで元気だったことにあやかった。ぴんぴんころりの「ぴんころ」だ。

 ところで、吉四六さんとは何者か。野津町観光協会のホームページに説明がある。「吉四六さん」は実在した人物で、本名を廣田吉右衛門と言う。とんちと奇才で有名な吉四六さんは江戸時代初期の初代吉右衛門がモデルとされる。

 多くのとんち話は「吉四六ばなし」などの本にまとめられ、「口演」も行われている。

 ここで「野津ん市」に戻ろう。他に何があったか。オヤジさんたちが作ったカレーは1皿200円半分に切ったゆで卵を添えたカレー(200円)があった。オヤジさんたちのカレーである。甘口で子どもも食べやすいが、猪肉が使われているのか、聞くのを忘れた。

 山菜おこわに地元産野菜が添えられた「うすき100年弁当」「うすき100年弁当」(800円)もあった。行列に並んで二つ購入した。大粒の栗が入った山菜おこわに地元産の野菜とカマガリ(標準和名はクログチ)が添えられている。素朴な感じだ。説明書が付けられ、そこに「吉四六さん村グリーンツーリズム研究会」の名前があった。

  100年弁当の肝は品質へのこだわりだろう。臼杵市では有機・無農薬栽培を推奨し、市長による生産者の認証制度も設けている。

 ところで、食フェス2日目にもう一つ人気を呼んだものがあった。ふぐの寿司2かんと唐揚げのセット500円。行列が一番長そうだった。

 

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