休載だけでは寂しいので

 5日は新聞製作を休む「新聞休刊日」。それに合わせて支局長日誌も休むことにした。ただ「こどもの日は休載します」と書くだけでは寂しいので、ポンカンの白い花がちょうど盛りにミカンの花を撮ってみた。正確に言うとこれはポンカンの花である。ミカン産地と言って思い浮かぶのは愛媛、和歌山、静岡各県で、九州ではどうだろう。熊本県、佐賀県あたりか。

 大分県はどうだろう。少し古い資料だが、2008(平成20)年産の果樹のデータがある。温州ミカンの栽培面積は1000haで全国15位。ハウスミカンの結果樹面積は72haで、佐賀県、愛知県に次ぐ全国3位、満開のポンカンの花から花へと忙しく飛び回るハチポンカンは全国5位で全体の7%を占める。かんきつ類で大分の特産といえばカボス。これを餌に加えて大分県内では「かぼすブリ」や「かぼすヒラメ」が生産されている。

 ミカンといえば津久見市に国指定天然記念物がある。「津久見市上青江の閑静な住宅地に囲まれた小高い丘に広がるミカン畑。この一角に国指定天然記念物『尾崎小ミカン先祖木』がある。別名『800年の木」とも称され、全国一の古木である」と大分県の資料にあった。

 「津久見におけるミカン栽培の歴史は古く、今から1200年余りも前の奈良時代中期、仁籐仁左衛門という人が市内松川に自生していた橘に目をつけ栽培研究を始めたのが事の起こり」だそうだ。

 最後に世界最大のかんきつ類を紹介しよう。晩白柚(ばんぺいゆ)は世界最大のかんきつ類だそうだ「晩白柚(ばんぺいゆ)」である。八代商工会議所のホームページに短い解説があった。「晩白柚はギネスブックにも登録されている世界最大級の柑橘(かんきつ)類です」とあった。

 八代商議所のサイトに、熊本県の八代地域とその周辺は日本随一の産地とある。晩白柚は1930(昭和5)年に台湾から輸入した苗に在来のザボンを掛け合わせて生まれたのだそうだ。

 

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