「ひとよこい」します

  大型連休中に湯布院や日田に行ったり、竹田や阿蘇に行ったりしたツケが回ってきた。肩こりがひどい。

 鉱泉センター直川の平日の午後はひっそりとしていた。仕事は早々に切り上げ、温泉に行くことにした。ゆっくりと温泉につかって肩こりをほぐしたい。向かった先は「かぶとむしの湯 鉱泉センター直川」である。

 佐伯市が9日から、熊本県在住者の入浴料を無料にすると発表した二つの入浴施設「やよいの湯」と「鉱泉センター直川」の一つだ。

 やよいの湯は国道10号沿いの「道の駅やよい」にある。鉱泉センター直川はそこからさらに国道10号を南に下る。宮崎県延岡市までは50kmぐらいか。カブトムシの立体看板が見えると鉱泉センター直川まではクルマで5分だ。国道沿いにカブトムシの立体看板が見えてくる。そこの脇道を入ってクルマで5分ほどで目的地に着く。宮崎が近いせいか駐車場には宮崎ナンバーのクルマが何台か止まっている。

 入浴料は大人500円。料金を払って男湯の脱衣場に入った。ロッカーは50個くらいか。脱衣場から浴場に入ると先客が3人いた。手前に丸い泡風呂があり、その先の窓側に六角形の風呂がある。その一角は区切られて冷泉になっている。

 お湯はぬるめだ。洗い場は3カ所で計14ある。サウナとスチームサウナもある。

 設備は良いとして問題は距離だろう。率直に言って熊本県内からこの温泉に入りに来るには遠すぎると思う。ただ、無料期間が8月31日まである。そのうちに足を伸ばそうかと思う人も出てくるかもしれない。

 森の緑を眺めながらゆっくりと風呂につかれば気持ちも和らぐ。飲食街で見つけた「ひとよこい」の看板「ひとよこい」だ。

 大分の方言で「少し(ひと)休む(よこい)」という意味である。ランチタイムが終わった飲食店の前に「ひとよこい」の看板が出ていることがある。最初は「人よ来い」で「千客万来」「商売繁盛」の符丁かと思った。

 確かに休むことは大事だ。だから今日は午後から「ひとよこい」しました。

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です