大漁まつり~その②

2GYOUSONは磯端会議の直売所9日にあった臼杵市深江地区の大漁まつり会場近くに面白い看板があった。「GYOSON(ギョーソン)」は磯端会議の魚貝類の販売所。GYOUSONの看板近くには目立つ色の案内板も手書きの案内板も近くにあった。何が買えるのか。磯端会議の事務所前に看板がある。そこに「岩ガキ」「サザエ」「アワビ」「モイカ」「サバ」「アジ」「伊勢海老」「ムール貝」「タコ」「すり身エソ・タチ・アジ」とあり、地方発送も承りますとあった。

 磯端会議の名前を初めて見たのは臼杵市中心部に近い臼杵魚市場だった。土曜日の朝に魚市場で開かれる「うすき海鮮朝市」で、魚を並べている移動販売の軽トラックを見た。それに「磯端会議」と書かれていたと記憶している。

 何だろうと思ったものの、そのままにしていた。そして、次に磯端会議の軽トラに出会ったのが、大分市吉野の農産物直売所だった。

 吉野地区は梅園と吉野の鶏めしで知られる。大分市南部の内陸部に位置し、農業が盛んな地域である。直売所で野菜などを見ていると、大きな音が聞こえ、直売所の人が「魚屋さんが来た」と言った。大音量は到着の合図のようで、その魚屋さんが確か磯端会議だった。

 臼杵魚市場から県道25号を通ってくれば吉野地区まで30分はかかるまい。魚の移動販売は内陸部にある吉野の住民にとっては歓迎だろう。

 次に磯端会議を見かけたのは、臼杵市野津で毎月第3日曜日に開かれる「ぴんころ朝市」(5月15日の佐伯支局長日誌で紹介)だった。

 どこまで移動販売をしているかは知らないが、海から離れた内陸部に新鮮な魚を届けるのは買う方も売る方もうれしくする仕事だ。

 深江地区を訪ねてみて思った。待っているだけではお客はなかなか来ないと。大変だが、販路拡大が欠かせないなと。ただ、そんなことは当事者が百も承知だ。

 磯端会議が大切にしているのは主体性と、臼杵市役所からもらった資料にあった。具体的には、補助金や寄付金などに頼らない自主自立の経営方針を徹底することだと書かれていた。

 自主自立のためにさまざまな仕掛けをしていく。そういうことかと合点が行った。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です