海水浴客で島が沈んだ

 正確には「沈んだ」ではない。「沈むようだった」「沈むような気がした」となる。それほど海水浴客が大勢押し寄せた、賑わった時期があったということだ。海開きが行われ、関係者が安全を祈願した。かつての臼杵市の黒島を形容した言葉である。その黒島で海開きがあった。同市観光情報協会が黒島につけたキャッチフレーズは「歴史ロマンと南国ムードが漂う島」。それはいいのだが、海水浴客の見込みは約1万人という。昔を知る人には驚くべき数字だ。
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