熊本地震に学ぶ~津久見市

 津久見市役所で南阿蘇村に派遣された職員が同僚を前に体験を語った。津久見市役所の大会議室に川野幸男市長以下60人ほどの職員が集まっていた。熊本地震が起きて津久見市から熊本県南阿蘇村に派遣された職員はこれまでに*5人。そのうちの3人が6日、同僚を前に被災地での体験とそこで得た教訓を語った。
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栗の花咲く県道36号

 佐伯市から北隣の津久見市に行く道は三つある。一つは海沿いの国道217号、県道36号を走っていると満開の栗の花をあちこちで見かける山の中を行く県道36号(佐伯津久見線)、そして高速道路である。有料の高速道路を使って津久見市役所に行くのも、県道36号で行くのも時間的には大して変わらない。最近、何回か県道36号で佐伯~津久見間を往復して気づいた。道沿いに栗の木が多いのだなと。
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夜とホタルと駅呑みと

 下ノ江駅に開店した立ち飲み食堂は午後6時前から盛況に「下ノ江(したのえ)駅に『蛍を見ながら』の立ち飲み食堂を開店します」―。日時は6月4日午後6時から午後9時ごろまで。こんな内容のファックスが臼杵市役所から届いたのが2日だった。主催は下ノ江地区ふれあい協議会。昨年10月、12月に続いて3回目。10月は150人、12月は120人の来店があったという。面白そうだからと行ってみると、午後6時前から駅呑みが始まっていた。
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直川白炭と豊後備長炭

 佐伯市長谷にある寺嶋林産の炭焼き窯を見学させてもらった広くいえば「岩ガキ」シリーズ第3弾である。「日豊海岸岩ガキまつり」のPRのために報道機関向けの試食会が佐伯市蒲江であったことは、5月30日の佐伯支局長日誌「一宿一飯の恩義あり」で紹介した。今回は試食会で岩ガキを焼くために使った炭の話である。

 道路脇に「豊後備長炭直売所」と書かれた看板があった結論を先に言えば、直川白炭(なおかわはくたん)クラブ代表の柳井道則さんの話から豊後備長炭の寺嶋林産へとつながっていった

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海水浴客で島が沈んだ

 正確には「沈んだ」ではない。「沈むようだった」「沈むような気がした」となる。それほど海水浴客が大勢押し寄せた、賑わった時期があったということだ。海開きが行われ、関係者が安全を祈願した。かつての臼杵市の黒島を形容した言葉である。その黒島で海開きがあった。同市観光情報協会が黒島につけたキャッチフレーズは「歴史ロマンと南国ムードが漂う島」。それはいいのだが、海水浴客の見込みは約1万人という。昔を知る人には驚くべき数字だ。
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