公売会は売れ行き好調

佐伯市総合体育館に行くと赤枠に囲まれて「公売会会場」の案内が 佐伯市と宮崎県延岡市の合同公売会が2日、佐伯市総合体育館サブアリーナで開かれた。事前にもらったチラシに「税金滞納による差押物品の即売会」「掘り出し物?が大集結!」とあった。公売会にどのくらいの人が集まり、どれくらい売れるのだろうか。百聞は一見にしかずと会場に行ってみた。

 集まった人は100人ぐらいはいそうだ。佐伯、延岡両市以外からの参加者もいる。受付で住所、氏名を記入すると、受付をすませると、入札書、入札の注意事項、物品リストなどを渡されたひと揃いの書類を渡された。細長い入札書、入札に関する注意事項と入札にかけられる121点の物品表とアンケート用紙である。入札は2回に分けられ、午前10時台と11時台にある。とりあえず最初の入札とその結果まで見学することにした。

 ちなみに1回目の入札で見積価格が一番高いのはデジタルビデオカメラの2万円。液晶テレビにも参加者の関心は高かった液晶テレビも1500円が1台あるが、残りの6台は3000円から5000円と高額な部類に入る。ネックレスや指輪、1回目の入札では指輪5点、ネックレス4点などのアクセサリー類も多かったブレスレット、腕時計、金貨・貨幣セットなどもある。他に絵画、麻雀牌、大皿、タオル、コップ、置物、靴、クーラーボックスもある。

 人気はルイヴィトンのバッグや財布で、変わったところではカメの剥製(はくせい)もあった。さて、入札結果だが、1回目の61点は全て応札があった。最高価格は見積価格2000円の黒蝶パール2点セットで4万9999円で落札された。次いで見積もり価格が一番高かったデジタルビデオカメラが3万5668円だった。カメの剥製は1000円の見積価格に対し1万1100円で落札された驚いたのは絵画の一つ。見積価格700円に対して落札価格は1万8300円と26倍になった。

 応札については主催者から事前の注意があった。1001円など端数を加えることで落札しやすくなると。4万9999円で応札したのは主催者の助言に従ったからか、もともと入札慣れした人だったのか。

 発表をメモした限りでは1回目の入札で1万円を超えたのが11点だった。こんなに人気があり、こんなに売れるものだとは思っていなかった。

 会場内には差押の様子を記録した写真も展示されていた会場には家宅捜索の様子を記録した写真も展示されていた。

 複数の自治体が一緒になって合同公売会を行うのは、そう珍しいことではないようだ。ちょっと前の西日本新聞で長崎県松浦市で6月18日に合同公売会が開かれると事前告知する記事を見つけた。

 「松浦市が他自治体などに呼びかけ2009年から開いており、今回が8回目。諫早、大村、平戸、波佐見など(長崎)県内8市2町と県央振興局のほか、福岡、佐賀、宮崎、鹿児島の7市町と1機関が参加」などとあった。

 探せばあちこちで公売会が開かれているようだ。

 佐伯市では11月3日に「オール九州市町村合同公売会inさいき」が開かれる。会場にポスターが貼られ、アナウンスも何回かあった。その時はもっと賑わうことになるのだろうか。

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