捨てようと思った本が

棚の最下段にあったオレンジ色の本には「潮騒」のタイトルが 3月半ばに佐伯支局に赴任以来、一回も見たことも触ったこともない資料が壁際の棚に詰め込まれている。いつのものか分からないのもあれば、30年以上前の新聞の切り抜き(スクラップブック)がある。ほこりをかぶっているし、とっておいても使いそうにない。いっそ全部捨ててしまうか。そう思って眺めていると、棚の最下段にオレンジ色の本が4冊あるのが目に入った。 続きを読む 捨てようと思った本が