渡辺・準決勝進出に安堵

予選4組4位の結果にどう反応すればいいか。会場には戸惑いも 男子200m平泳ぎの予選4組のレースが終わった直後、会場には微妙な空気が流れた。4組4位の結果にどう反応すればいいのか。準決勝進出は間違いないのか。判断がつかず、戸惑いが感じられた。

 渡辺一平選手の地元津久見市では男子100m平泳ぎに続き、津久見市民会館会議室に大型テレビを持ち込んで、市民みんなで応援する「リオ2016大会パブリックビューイング」が行われた。

 10日午前0時55分から開催とあったが、ちょっと早すぎる。午前1時半までに会場に着けるように支局を出た。大きな一枚紙に渡辺選手のリオ五輪までの軌跡がまとめられていた会場の片隅には大きな一枚の紙にまとめられた渡辺選手の「オリンピックまでの軌跡」が貼られていた。そして、しばらくすると渡辺選手の両親のインタビューを交えて、その生い立ちからリオ五輪出場決定、地元での激励会の様子などをまとめたDVDが放映された。

 まだ男子平泳ぎの予選開始まで時間がある。次は応援の練習である。津久見高校と佐伯鶴城高校の水泳部員を中心にいくつかやってみる。

 予選開始前に高校生を中心に応援練習を行った例えば「勝つのはどこだ」のかけ声にみんなで「ニッポン」と応じ、続く「勝つのは誰だ」の声に「イッペイ」と唱和する。さらに「オーオーオー」の声に「イ、イッペイ」「イ、イッペイ、ナンバーワン」と応じてメガホンを高く突き上げる。応援の練習をしていると、だんだんと気分も盛り上がってくる。

 さて、予選本番は渡辺選手も通った「つくみジュニアスイミングクラブ(JSC)」の小野信一郎コーチの「2分9秒台が準決勝の通過ライン」などの解説をはさみながら進んでいった。予選1組はトップが2分12秒台、予選2組は2分11秒台だったので問題なし。

 予選3組で小関也朱篤選手が2分8秒台を出した。4組の渡辺選手は2分9秒台で4位。大丈夫という小野コーチの解説があっても最終の5組に強い選手がいるというから何だか安心ができない。結果は最終組も全体にタイムが伸びず、渡辺選手は全体の8位で準決勝進出となった。

  津久見市では10日午前9時55分から、市民会館で準決勝のパブリックビューイングを行う。また、佐伯から津久見に行くことになる。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です