「B-1」は胸突き八丁に

 JR大分駅前広場に行くと太鼓の演奏が行われていた28日午前のJR大分駅前広場に太鼓の音が響いていた。佐伯市の鶴岡八幡太鼓の演奏だという。27、28日と大分駅前広場で「『食』のまち佐伯」をPRする催し「味力全開!喰うちょくれ佐伯inJRおおいたシティ2016」が開かれた。ポスターには「佐伯の食が大集合」とあったが、個人的には佐伯の食のオールスターと呼ぶのははばかられる気がした。

  魚が新鮮な佐伯と言えば寿司会場にどんなものがあったか。「あつめし」「佐伯寿司」「岩ガキ」「佐伯ラーメン」「ヒオウギガイ」「から揚げ」「くじゃく」「雪ん子寿司」。それに佐伯市民の「ソウルフード」という表現をする人もいる「ごまだしうどん」。いりこなど干物もあった。

 「あつめし」の看板がひときわ目立っていたくじゃくはゆで卵を魚のすり身で巻き、油で揚げたものだそうだ。雪ん子寿司はネタがシイタケと大根で、シャリの下に大葉が敷いてあった。

 それぞれにおいしいのだが、佐伯のオールスターというとどうか。「まだまだうまいものがあるぞ」と言いたい人も多いのではないか。

 今回の催しには、佐伯の「食」を勢ぞろいさせて紹介するというよりももっと大事なことがあった。11月に開かれるB-1グランプリのチラシ11月19、20の両日、佐伯市で開く「西日本B-1グランプリ」をPRし、大分市からもたくさん来てもらおうというわけだ。佐伯市でのB-1に出展する23団体は7月15日付佐伯支局長日誌で紹介した。

 開催日も視野に入ってきて、いよいよ胸突き八丁という感じがある。8月22日の佐伯市長定例会見で「西日本B-1グランプリin佐伯」開催に向けた取り組み状況も話題の一つになった。開催に向けた具体的な準備に入ると、これも必要あれも必要となって新たな費用が生じてくる。新たに848万円余りを市の補正予算で確保するという説明があった。

 一つは市内中心部の混雑緩和のためのシャトルバスの運行費。パンフレットを見ると、東九州自動車道の佐伯インターチェンジ(IC)近くの門前工業団地、佐伯ICから南へ一つ下った佐伯堅田IC近くの佐伯市総合運動公園などに臨時駐車場を設けてピストン輸送をすることになっている。

 お金をかける以上、できるだけ多くのお客さんに来てもらいたいと考えるのは当然である。B-1グランプリでは「ご当地グルメ」は現金では買えない。事前に販売されるチケットで購入するそうだ。これが事前にどれだけ売れるかも大きい。

 チケットは1冊1千円で100円券が10枚つづり。佐伯市は9月1日から市役所本庁舎総合案内窓口などで始める予定だ。当面は市内だけでの販売となるが、今後は市外でも買えるようにしたいと考えていると説明があった。

27,28日はJR大分駅前広場でB-1グランプリをPRした 市外の人で購入したいと思う人があれば事務局である佐伯市役所観光課に問い合わせしてほしいという。チラシにある事務局の電話番号が0972(22)3942。佐伯市のホームページで確認すると観光課の電話番号だった。※9月1日以降事務局の電話は0972(22)4573に。

 そのほか、西日本B-1グランプリin佐伯のホームページでも情報提供が行われている。

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