ごまだし大将のうちわ

 佐伯ごまだし大将のうちわ「佐伯ごまだし大将のうちわ」からゆるキャラの話になった。8月27、28の両日、大分市のJR大分駅前広場で開かれた「味力全開!喰うちょくれ佐伯 in JRおおいたシティ2016」で、このうちわが配布された。ごまだし大将は「佐伯ごまだしうどんのイメージキャラクター」と書いてある。では、ごまだし大将の正体はと聞かれると分からない。全身像を見ると、魚のようだが……。

 胸全身像にはビレと尾ビレと思える部分があるごまだし大将は佐伯ごまだし暖簾会の「ゆるキャラ」のようだ。暖簾会のホームページをみると、佐伯ごまだしうどんのさらなるPR活動の充実を図るため、2015(平成27)年2月から3月にかけて、イメージキャラクターのデザインとネーミングを募集した。結果、愛称は福岡市東区の女性が応募した「佐伯ごまだし大将」に決まったとあった。

 説明に「自らうどんスープに出汁をとっている仕草で、ごまだしの素は魚から取っているのを分かりやすく表現しました」とある。やはり、ごまだし大将は魚なのである。

 べっぴょんを紹介する別府市の市報ごまだし大将から別府市のゆるキャラの話になった。名前は「べっぴょん」。別府市の宣伝部長だそうだ。残念ながら知らなかった。どんなものか。別府市の市報の記事を見つけた。べっぴょんの宣伝部長就任式が2013(平成25)年12月に行われたとある。翌年、ゆるキャラグランプリに出場したという。べっぴょんの部屋(ホームページ)もある。

 生まれ続ける「ゆるキャラ」の寿命はどのくらいなのだろう。大分県で比較的めじろんは8年前の大分国体のゆるキャラ早い時期に作られたゆるキャラといえば「めじろん」だろう。2008(平成20)年の大分国体のマスコットキャラクターとして、その4年前に生まれた。

 身長は乾ししいたけ20.08個分、体重はカボス200.8個分だそうだ。いずれも大分県の特産品で、数字は国体が開催される2008年にちなんでいる。

 すると、めじろんは今年12歳ということか。今めじろんはどうしているのだろう。大分県のホームページに「めじろんのいえ」があった。めじろんのブログ(めじろぐ)を見ると、最新の日誌が9月9日だった。今も県を代表する公式ゆるキャラとしての地位を保っているようだ。

 さて、津久見市と臼杵市のゆるキャラも紹介しなければならない。観光PRキャラクター「ほっとさん」臼杵市のキャラクター「ほっとさん」は随分前(3月17日)の佐伯支局長日誌で書いた。臼杵市ではほっとさんのLINEスタンプを売り出している。ほっとさんLINEスタンプのチラシ津久見市のキャラクターの「つくみん」もLINEスタンプの販売をしているからはやりなのだろう。

 つくみんのLINEスタンプつくみんは津久見ミカンの精だそうだ。地域プロバイダーのコアラのホームページで検索すると、この情報があった。「なぜ、ほっとさんか」「なぜ、つくみんか」。市民や当事者にとっては「今さら」説明することもないことだろう。

 つくみんのイラストを探した結果が臼杵市や津久見市のホームページではほっとさんやつくみんのプロフィールなどを見つけられなかった。地域発のゆるキャラをPRするために、その誕生秘話みたいな物語があってもよいと思うが。

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