台風が過ぎ去った後に

JR佐伯駅前の道路が冠水して通行止めが続いていた(20日午前10時半前) 20日午前9時ごろを境に激しい雨と風は影を潜めた。午前10時半過ぎには雨もやんだようだ。それにしてもよく降った。風もうなっていた。佐伯市役所に確認すると青山地区で床上浸水1戸、床下浸水2戸の被害があった。市内各地の道路などが冠水し、通行止めも多数発生したが、徐々に復旧しているようだ。

  どのくらい降ったのか。気象庁のデータで確認してみた。大分県の観測地点の表を見ると、佐伯には「3時間」「9月の観測史上最大」、蒲江(佐伯市)は「24時間」「48時間」「72時間」で「9月の観測史上最大」の文字がある。

 具体的な雨量は佐伯の3時間が144.5ミリだった。蒲江の24時間は403.5ミリ、48時間が406.0ミリ、72時間が416.0ミリとなっている。

 24時間で400ミリ超でも大雨だが、実際はその大半が20日午前0時から朝方に集中して降ったようだ。このため、佐伯市中心部と蒲江方面を結ぶ道路のあちこちが冠水し、通行止めとなった。ただ、大分県佐伯土木事務所によると復旧作業が進んでおり、通行止めが何日にもわたるような箇所はなさそうだ。

 増水した近くの川も雨がやむともとに戻った近くの川もあふれそうに見えたが、20日午前11半現在は元に戻った。佐伯市では現在も市内全域に避難勧告が出されている。これまで人的な被害はなかったが、もう少し警戒が必要ということか。

 追記 20日午前11時52分に避難勧告の解除を告げる佐伯市の放送があった。

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