迷子のお年寄りを保護

 佐伯警察署で19日、感謝状の贈呈式があった。感謝状をもらったのは佐伯市内の中学1年の女生徒と母親。2人は行き先が分からなくなった80代の女性を保護し、交番に連れて行った。

 2人が高齢女性と交番を訪れた後、市内の高齢者施設から入所者が行方不明になったと110番通報があった。まもなく交番にいる女性がその不明者であると分かり、家族に引き渡された。

 「人命救助で感謝状」といった話はできる限り記事にしようと思っている。「大事に至らない」ことこそ大事である。高齢者を自宅や施設に閉じ込めておけない以上、何かの拍子に徘徊(はいかい)のような行動を起こし得る。その時、早期発見できるかどうか。今回のような親切、善意にもかかっていると思う。 続きを読む 迷子のお年寄りを保護