宗麟の資料をいただく

 つくみん公園で空砲を放つ大友宗麟鉄砲隊大友宗麟の鉄砲隊がいた。23日午前11時過ぎのつくみん公園。雨に加えて風もある中で第34回津久見市ふるさと振興祭が開かれていた。別の目的で祭り会場に行って、鉄砲隊の演武に遭遇した。先週は大分市の宗麟公まつりを見学したことをきっかけに、同市教育委員会文化財課から大友宗麟に関する多くの資料をいただくことになった。何だか分からないが、最近宗麟公づいてきている。

  鉄砲隊は1人が解説役で、7人が実演をしてみせる鉄砲隊の正式名称は「豊後大友宗麟鉄砲隊」とある。本来ならばステージ前の芝生席に降りてきて演武を披露するところだが、この日はあいにくの雨。舞台上での実演となった。解説役の1人と火縄銃を持った7人。火縄銃も何種類もあるそうだ。

 城門を破壊したり、威嚇したりするための口径の大きい銃。親指大の口径の銃は50m以内なら鎧を打ち抜く-一つ一つの火縄銃について解説がある。片手に傘、片手にカメラでメモができなかったので、説明を断片的にしか覚えていない。

 引き金を引くと銃口から火が出て、大きな音が響く。なかなかの迫力だった。津久見市には大友宗麟の墓がある。この日もJR津久見駅を出発し、途中に大友宗麟公墓を通って、つくみん公園をゴールとする津久見駅開業100周年ウォーキングが開かれた。

 交流協定協議会が発行したパンフレットこれは「キリシタン・南蛮文化交流協定協議会」とJR九州がタイアップが今秋から来春にかけて企画したウォーキング大会の一つ。この日の津久見市に続き、11月は12日が大分市、13日が臼杵市、19日に竹田市、27日には国東市でそれぞれ開催される。さらに、年を越して2月11日には日出町、3月4日には由布市で予定とリーフレットにあった。

 大分とキリシタン、南蛮文化の関わりを簡単に説明したパンフレットウォーキング大会の会場となるこれらの6市1町がキリシタン・南蛮文化交流協定協議会のメンバーである。これらの地域と大友宗麟、キリシタン、南蛮文化はどうかかわるのか。それを簡単に説明したのが、同協議会が昨夏に作成した「おおいたキリシタン・南蛮文化ストーリーブック~ザビエル来訪からペトロ殉教まで」。写真中心に24ページの小冊子である。こうした資料は大分市教委文化財課からいただいた。

 頂戴した昨年3月、大分市であったザビエルサミットの配布資料資料はほかにもある。「戦国日本と聖フランシスコザビエル」と題された、ちょっと大きめの21ページの冊子があった。昨年3月に大分市で開かれた「ザビエルサミット」で配布された。サミットにはザビエルゆかりの大阪府堺市、山口市、長崎県平戸市、鹿児島市と大分市の市長らが参加した。ザビエルの足跡と功績を顕彰するとともに、その文化遺産を活用し、連携して観光振興を図るのが目的だった。

黒い表紙に「SORIN」とローマ字で書かれた本もいただいた 9年前に発行された本もあった。ローマ字で「SORIN」とあり、その下に「日本でははじめてのキリシタン文化がここに」とある。なかなか高そうな本だが、大友宗麟、南蛮文化、キリシタンがテーマであることは他の資料と同じである。

 6市1町の交流協定協議会が目標とするのは大友宗麟、キリシタンと南蛮文化の歴史と遺物、今も残る習俗などが文化庁の「日本遺産」として認定されることだ。それに向けた住民の関心やムードを高めていこうとしている。

 まぐろ山椒鍋の無料試食会があった鉄砲隊から宗麟関係の資料をいただいた話になったが、つくみ公園に行った本来の目的は「まぐろ山椒鍋」を見ることだった。先着100人分の無料試食が午前11時からだった。雨の中、行列ができていた。鍋の中を見せていただき、1杯分よそったものを写真に撮った。マグロのつみれに山椒を入れているようだ。それほど時間がかからず、売り切れた。人気があるようだった。

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