予想以上のモイカ人気

 実際は写真よりもモイカの刺し身は透明だったモイカフェスタが始まった津久見市にモイカ(アオリイカ)を食べに行った。左の写真はモイカの刺し身である。撮影者の腕が悪いので白っぽく見えるが、実際はもっと透明感がある。「平日だから」と思って行くと、計算が狂った。もしかしたら、考えていた以上にモイカは人気なのかもしれない。

 10月15日から来年1月15日のモイカフェスタの期間中、モイカ料理を出す津久見市内の飲食店は10店舗。まずは港近くの「うみえーる つくみんち」に向かった。

 ここの2階のレストラン「汐の音」には定食メニューの「つくみんモイカ」(1300円)がある。写真を見ると、モイカの刺し身にげそやエンペラなどのフライが付いているようだ。ご飯と味噌汁と小鉢も添えられている。

 汐の音には海側に座敷が4部屋ある。値段も手頃だし、場所も良いしと思って昼前に行くと、4部屋とも予約済みだった。

 まさか予約した人が全員モイカを食べにきたわけではなかろうが、出鼻を挫かれた。さて、どうするか。汐の音よりもっとJR津久見駅寄りに寿司店がある。そこにモイカ定食(2160円)があると、もらった資料にあった。

 げその酢味噌和えが最初に出されたならばとその店、「新美賀久寿し」に向かった。そして、注文し、出てきた刺し身が冒頭の写真である。げそは酢味噌あえに、エンペラはフライになってでてきた。モイカの寿司3カンもおいしかった。ご飯と吸い物、お新香も付いている。

 吸い物に入っているのはイカの「口」だろうか吸い物のふたを開けてみると白いものが見える。よく見ると、イカの「口」の部分だろうか。無駄なくモイカを食べ尽くせる。これは嬉しい。われわれの後から入ったお客さんもモイカ定食を注文しているようだ。それも1組ではない感じだ。

 モイカを少し軽くみていたのかもしれない。平日にわざわざ食べに来る人など、そうはいまいと思っていたが、意外だった。

 モイカフェスタのテレビコマーシャルが流れているから、その効果もあるかもしれない。

 ところで、津久見市でモイカはどれくらい捕れるのだろう。市役所によると、昨年の漁獲量は約7.3トンだったという。

 モイカは津久見市でしか捕れないのだろうか。そんなことはない。佐伯市で人気の鮮魚・干物販売店「海の市場○(まる)」で佐伯産のモイカをしばしば見かける。25日夕にも確認したが、「佐伯産」の小ぶりなモイカが1パイ350円で2ハイ売られていた

  臼杵市でも捕れるのではないかとの声もあった。ならば、津久見、佐伯、臼杵3市で「モイカ街道」として売り出せるかもしれない。「旬」の海の幸をもっと売り出したい。人気があるなら、なおさらだ。

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