色づきはどれくらいに

佐伯市中心部の歴史と文学のみちも色づいてきた 佐伯市観光案内所のFacebookを見ると、佐伯市の紅葉スポットの写真があった。市中心部の「歴史と文学のみち」では山中家屋敷跡が見頃とあった。ちょっと前まで紅葉の「こ」の字もなく、山々は青々としていたが、ようやく晩秋の色が見え始めてきた。

  佐伯市の紅葉の名所は何カ所かあるようだ。観光案内所のFacebookによると、そのうち宇目地域の藤河内渓谷周辺、JR宗太郎駅周辺、道の駅宇目周辺、ととろのバス停周辺が見頃だという。

 写真を見ると、山あいは朝晩の冷え込みが強まってきているのだろう、鮮やかな色に見える。

 その他の地域はこれからといった感じである。本匠地域の日本一の大水車周辺や上浦地域の暁嵐の滝も「まだ色づきはじめ」と書かれている。

 本匠地域ではかかしまつりが開かれている上津川地区(11月6日付佐伯支局長日誌「田舎には田舎の楽しみが」)が見頃だそうだ。

 汲心亭の方が紅葉の写真が良かった 宇目や本匠に行く時間がなかったので、歴史と文学のみちをちょっと歩いてみた。山中家屋敷跡にも入った。。説明版をみると、この地域一帯に佐伯藩の上級武士が住む屋敷が建ち並んでおり、山中家跡もその一つで、今は広場として活用-とあった。山中家屋敷跡でも写真を撮ったが、その近くのお茶室汲心亭の方が写真の色合いが良かった。

 お祭り広場の周辺ではB-1の幟がはためくもう少し行けば西日本B-1グランプリの会場の一つとなる佐伯文化会館下お祭り広場に至る。広場では既に19、20両日の本番に向け準備が進んでいた。食欲の秋である。ご当地グルメの祭典だから天候に恵まれれば人出も多いかもしれない。

 食に関してはもう一つ朗報があった。熊本県菊池市で開かれた「九州のお米食味分析鑑定チャレンジ」で、佐伯市木立地区の米農家が1位に輝いた。一緒に応募した同地区の別の農家が18位、同地区の農業法人が45位に入り、佐伯市長に受賞報告した。

1位の表彰状を見せてもらった 1位になったのは小川忠重さん、63歳。18位に入ったのが成迫忠道さん、64歳。二人は一緒にうまい米づくりに努力してきたという。

 大会は菊池米ブランド推進協議会の主催。九州の米生産者が、自身で栽培した米の食味評価を自ら確認することで、より良い米づくりの意識や意欲を高めるのが目的。それが九州産米の消費拡大につながるというわけだ。

 具体的には食味分析計を使ってタンパク質、脂肪酸などを測定するほか、米の外観も審査する。

 結果、小川さんの米が九州7県から集まった出品米1072検体のトップになった。小川さんも成迫さんも初めての出品だった。自分たちの米がどれくらいの評価を得るか知りたいと思って応募し、結果、小川さんは1位、成迫さんも18位に入った。

 高い評価はさらなる励みになる。おいしいものを作る人には素直に敬意を表したい。

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