白馬渓ウォークに参加

 白馬渓のもみじを撮ってみた23日の第3回白馬渓もみじウォークに参加した。臼杵市役所前を午前9時半に出発し、主に臼杵川沿いの道を通って白馬渓を目指す。歩くのが主目的で紅葉は二の次。見物客も多くて、紅葉をさっとながめると市役所への帰路についた。往復約11kmをほぼ3時間かかって歩き、「完歩証」をいただいた。

 もみじまつりの看板があった現地ではちょうど「もみじまつり」が開かれていた。看板が立っているところから細い道が延びている。これは神社の参道なのだ。臼杵市史に市内の神社一覧表がある。そこに大神宮(白馬渓)とあり、御祭神として「豊受姫(とゆけひめ)神、大山祇(おおやまつみ)神、天忍穂耳(あめのおしほみみ)命」と書いてあった。

 眼下ではスティールパンの演奏が看板があった場所から少し行くと白馬渓観光休憩所・馬代地区集会所があった。甘酒が無料で振る舞われている。生姜が効いた熱い甘酒をすすりながら、下を見おろすと、スティールパンの演奏が。プログラムを見ると、まつりは三輪流臼杵神楽で始まり、餅まきの後、ハーモニカとスティールパンの演奏が交互に2回あり、最後に餅まきで締める。餅まきはここでも欠かせない大切な行事になっている

 再び臼杵市史に戻り、大神宮(白馬渓)について調べる。市史には「天保四年正月(1835年)、橋本主馬介と田町の富商清水善七により創建された。両人は(臼杵)藩の許可を得て準備の工を起こし、参道を整え八橋を架し神殿を建立」とある。

 自然の中に身を浸す気分になるもう少し分かりやすい説明が臼杵市のホームページにあった。天保時代の初め、橋本真彦(主馬介)という人物がしばしばここ(白馬渓)を訪れ、山水を愛し、仙境をほめ、神様をお迎えするのにふさわしい霊境であるとして同じ考えを持つ人たちと一緒に天保四年に祠を建立して-などと説明がある。

 渓流に沿って細い道が続くホームページの説明は、さらに、橋本氏はいばらを開き、道に築き橋をかけ、老樹の間に四季の花樹を植え、渓流の奇岩奇石を組んで参拝者の利便をはかりました-などと続いていた。

 紅葉の時期は見物客も多い確かに慌ただしく歩いて通り過ぎる場所ではなく、一歩一歩ゆっくりと踏みしめて歩くのにふさわしい場所である。紅葉の時期は見物客も多く、途中で立ち止まったりしては、かえって迷惑となる。場所も分かったし、違う時期に改めて訪ねてみたい。

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