臼杵市長選で説明会が

  来年1月8日告示、同15日投開票の臼杵市長選挙の立候補予定者に対する説明会が12日、臼杵市役所で開かれた。会場には既に出馬を表明している現市長の中野五郎氏、前副市長の佐藤信介氏、市議の若林純一氏の3陣営の関係者が集まった。

 2005(平成17)年に旧臼杵市と旧野津町が合併して新臼杵市となって以来、市長は無投票当選が続いていた。説明会であいさつに立った市選挙管理委員会委員長は、市の舵取りを担うトップの選挙に市民の関心は高いなどと述べた。

 選挙となると、どうしても勝敗に目が奪われがちだ。その点、選管はちょっと違う。大事なのは明るくきれいな選挙が行われること。さらに投票率も重要になる。

 7月の参院選では18歳、19歳の投票行動が注目された。選挙権年齢が18歳以上に引き下げられて初めて行われた国政選挙だった。

 臼杵市では18歳、19歳の投票率は49.2%だった。選管の評価としては芳しい結果とは言い難い。市選管委員長は今回の市長選では高校3年生とともに投票率が低かった20代、30代にも啓発活動を行っていくなどと述べた。

 確かに若者の投票行動も注目点の一つだ。他市の市長選ではどうなのだろう。国政選挙に比べ若い人は投票所に足を運ぶことが多いのだろうか。

 立候補予定者説明会をのぞくのは新たに出馬を模索する人物がいないかを確認する意味がある。告示の当日に第4、第5の候補がいたことを初めて知るなどとなればとても対応できない。

 説明会には3陣営以外に出席者がいなかった。構図が固まったということになる。気がつけば、この日の説明会から投開票日までほぼ1カ月を残すのみ。少し腰を入れて下準備を進めないとあっという間に本番を迎え、あたふたする羽目に陥りそうだ。

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