若い人はどう考えるか

 久家の大蔵であったHow's LIfeHow’s Life in 臼杵が22日午後6時半から、臼杵市中心部にある久家の大蔵で開かれた。臼杵市のホームページに載った案内を見ると、午後9時まであるようだ。2時間半はとてもお付き合いできないが、ちょっとのぞいて、その中身については後日報告の機会があれば紹介したい。

 若い人は何を思うか。若者の本音は。なかなか聞く機会がない。来年1月の市長選でもそうだ。現状をどう見ているのか。そこも聞きたいところである。

 「How’s Life」は、大分県各地で「起業・移住・まちづくり」促進を目指して皆でコミュニティをつくるために開催されているピッチイベントです-と説明がある。

 ピッチイベントとは何か。ネットで見ると「短い時間で自社の製品やサービスを紹介する催し」とある。続けて「主にベンチャー企業が自社の魅力や将来性について投資家に売り込み、資金を得ることを目的とする」とあった。(以上 コトバンク デジタル大辞泉より)

 臼杵では今回2回目の開催だという。臼杵だけでなく、隣の津久見市や大分、別府、竹田各市で活動している人たちを招き、地方が抱えているミッション「起業・移住・まちづくり」をさまざまな観点からプレゼン&トークセッションする予定ですと説明があった。

 How’s Life in 臼杵を担当したのは臼杵市の地域おこし協力隊の吉澤隊員。話を聞いただけではイメージがつかみにくかったが、実際に会場に足を運べばすぐ分かるだろう。行ってみると、なかなか雰囲気が良かった。

 地方では縦社会の色合いがなお濃くて、年齢がものを言うところがある。若輩者の意見になかなか耳を傾けてもらえないし、先輩を押しのけてというのもの現実は難しい。

 とはいえ、何もしないのでは、なおさら自分たちの考えが伝わらない。その意味ではさまざまな試みが行われ、情報が発信されることは良いことだと思っている。

 選挙も同じである。今夏の参院選の年齢別投票者数などのデータが中央選挙管理会のホームページにある。

 年代別で最も投票率が高いのは70~74歳の73.67%。次いで65~69歳の71.65%。3番目が75~79歳の70.13%。ここまで70%を超えている。60%以上では60~64歳、55~59歳、50~54歳の順に投票率が高い。

 40代は50%台、30代は40%台で、20代となると30%台におち、最も低い20~24歳では33.21%と70代の半分にも満たない。

 若い人がもっと投票に行くことで地方政治も変わり得る。臼杵市選管は22日に市内にある臼杵高校と津久見高校海洋科学校に選挙の啓発に行くことになっていた。話を聞いていろいろ考え、投票所に足を運ぶ若者が増えれば候補者ももっと若い世代を意識せざるを得なくなる。

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