四浦半島にサクラ咲く

河津桜がぽつぽつと花を付け始めていた 「もう咲き始めてますよ」。そう言われて行ってみると、ぽつりぽつりと河津桜が花を付け始めていた。地元の人の話では、今年は開花が少し早いようだ。ここは津久見市の四浦半島。桜の名所として見物客も年を追って増えている。

 1月1日付佐伯支局長日誌「3日から動きだします」でも紹介した。あれから半月余り。今冬一番の大寒波の襲来があったばかりだから実感は湧きにくいが、春は確実に一歩一歩近づいているのだろう。桜の花は少し心を浮き立たせる。

 1日につぼみを撮影した場所と17日に花を写した場所は同じ四浦半島でも違う所だ。花が咲いていたのは落ノ浦、田ノ浦両地区。落ノ浦には市の四浦出張所がある。

目を凝らせば花が見える クルマを降りて、つぼみが膨らんだ桜の枝を見ていると、ところどころに薄いピンクの花が見える。こんなに早く咲くのかと疑心暗鬼にかられるが、梅と桜の花ぐらいは区別できる。桜で間違いあるまい。

 ところで、津久見市が「西日本一の桜観光の名所」を目指しているのをご存じだろうか。17日に市役所で官民による第2回桜観光実行委員会が開かれた。ちなみに第1回は昨年11月末に開催された。

 市内には四浦半島を中心にした約4000本の河津桜と、青江ダム周辺の約5000本の山桜があり、それぞれ「桜まつり」を実施している。それをばらばらでなく関係者が足並みをそろえてPRできないか。協力してもっと盛り上げられないか。そんなことを話し合う場として市長をトップとした実行委員会がつくられた。

 第2回委員会では、2月12日から開かれる「第5回豊後水道河津桜まつり」の具体的な事業計画などが話し合われた。

 津久見の桜観光の目玉は「サクラとマグロ」である。豊後水道で養殖された津久見産の本マグロ「ヨコヅーナ」を使ったマグロづくしの料理が市内の飲食店で提供される。

 残念ながら本マグロではないが、河津桜まつりの期間中の2月18日、19日、25日、26日には市内中心部に「出張まぐろ食堂」が開店し、ひゅうが丼とマグロ山椒汁のセット、マグロカレーが提供されるそうだ。

 津久見の桜観光について機会があればまた詳しく報告したい。

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