メディア・観光交流会

臼杵と言えば「ふぐ」である 正確に言うと「メディア・旅行関係者交流会」である。会場でもらった資料にそう書いてあった。臼杵市観光情報協会から交流会の案内があった。18日午後6時半から、臼杵市観光交流プラザ3階の会議室で開かれる。臼杵のおいしい食と酒が用意されているという。残念ながらクルマだから酒は駄目だが、会場にあるであろう「ふぐ」を目当てに行ってみることにした。

臼杵名物のきらすまめし 予想どおりに大皿に盛りつけられたふぐの薄引きがあった。このほかに臼杵名物の「きらすまめし」もある。「きらす」とは「おから」の意味で「まめし」は「まぶす」。おからの和え物である。ネットで検索すると、刺し身にとった後の切れ端を利用した江戸時代の倹約料理と書かれたものがあった。しょう油につけた刺し身がおからにまぶしてある。

郷膳うさ味の仕出し料理 ほかには「郷膳うさ味」の創作料理というのだろうか。木箱が幾つか並べられ、そこには工夫が凝らされたさまざまな料理が詰められている。国宝臼杵石仏の横にある石仏観光センターのレストラン「郷膳うさ味」については7月1日付佐伯支局長日誌「臼杵蓮まつりと蓮料理」で紹介したことがあった。

 昨年7月のことである。郷膳うさ味では「第4回石仏の里 蓮まつり」が始まるのに合わせて蓮を使ったコース料理を提供する。ついては試食会を行うのでどうですか、との案内があった。

力を入れているケータリングサービス 経営者の宇佐美裕之さんはいろんなことに意欲的に挑戦しているようだ。今はケータリング、日本語で言えば「仕出し」に力を入れているらしい。うさ味の仕出し料理は前にも一度見たことがある。臼杵市でHow’s Life in 臼杵という催しがあり、その会場でもうさ味の料理が出されていた(12月22日付佐伯支局長日誌「若い人はどう考えるか」)。

 さて、交流会にはざっと20人ほどがいただろうか。市観光情報協会の木梨雅孝会長の挨拶で始まった。木梨会長によると、こうした試みは初めてだという。「臼杵は宣伝がへた」と言われるので、もっとPRしていくためにネットワークを広げようと交流会を企画した。そんな話だった。

臼杵の日本酒や焼酎も用意された どの程度役に立つかは分からないが、情報発信を応援するのはやぶさかではない。交流会では会長挨拶の後、臼杵の地酒で乾杯となった。臼杵市は大分県内で最初に「地酒による乾杯条例」をつくった。その目的は「地酒による乾杯の習慣を広めることにより、地酒の普及促進を図るとともに、誇るべき伝統産業を後世に引き継ぎ、本市のさらなる産業振興につなげるため」である。これには残念ながら協力できなかった。

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