月の満ち欠けと魚市場

天然のトラフグのようだ 久しぶりに臼杵魚市場で土曜日朝に開かれる「うすき海鮮朝市」に行ってみた。市場に近づくと威勢のいい競りの声がする。声の方向に顔を向けると、値が付けられているのは天然のトラフグのようだ。珍しい。なかなか大物のようだ。値段も良かろう。ところで、この日朝市に行ったのは理由がある。行き当たりばったりではなく、少し計画的に市場通いをしてみようかと思ったのである。

 早朝や昼間、夕方に漁をするのならあまり関係ないのかもしれない。ただ、イカ漁のように夜、集魚灯を煌々と光らせて操業する場合、月の満ち欠けは影響が出るだろう。1月28日は新月である。真っ暗な夜の方がイカは捕れるだろう。

魚市場でアンコウをみかけた そんなわけで、月の満ち欠けによって朝市に出てくる魚の量や種類は変わるのかチェックしてみようかと考えた。実際に漁に影響を与えるのは月だけではない。海がしければそもそも漁に出られない。やってみたが、有意な結果は得られなかった、となるかもしれない。

 さて、魚市場の競りにはアンコウがあったが、朝市で販売される魚の中にはなかった。新しそうなので1尾買って、料理ばさみで解体して、あんこう鍋にして食べようか。そんな考えが頭に浮かんだが、またの機会に、今後の楽しみにとっておこう。

手前はサザエ、カキと左側はエソか? 売られている魚をざっと見てみる。ウルメイワシ、アジ、大きめのサバがある。陳列台には平スズキ、マコガレイと、その横はエソか?青ナマコ、カキ、サザエもある。イトヨリは100円から900円まであったもう一方の陳列台にはブリ、イトヨリ、チダイ、ゼンイチ(マトウダイ)、赤足エビ、甲イカ、モイカ(アオリイカ)があった。イトヨリは大小4タイプあった。一番手前は1尾100円。次いで150円、その先のケースに400円と900円のがある。まずまず魚種がある。

 やはり闇夜に近い方がいろいろと捕れる。だから、新鮮な魚が安く買える-という仮説はうすき海鮮朝市でも成り立つかもしれない。そんなことを考えながら、平スズキ1尾350円とモイカ1匹1300円を買って帰った。

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