佐伯と臼杵の市長会見

福岡市・天神で始まった「臼杵フェア」 1日午前中は佐伯市長の、午後は臼杵市長の定例記者会見があった。記者会見といっても記者が5、6人集まるぐらい。会見というよりも懇談と言った方が近いかもしれない。会見では、この日誌ですぐに報告しなければいけないような話題はなかった。ただ、1日から福岡市・天神にある大丸福岡天神店本館B2の七隈玄関イベントスペースで「臼杵フェア」が開かれており、2日は市長がトップセールスで臼杵の特産品を売り込むとの話があった。

  今回のフェアは初めての試みのようだ。目玉はふぐ刺し。瞬間冷凍させたふぐの刺し身を味わってもらう。臼杵市中心部にある「サーラ・デ・うすき」の食品加工室臼六ラボで加工した。「食」をキーワードにしたサーラ・デ・うすきの大改装に伴って新たに導入された施設である。10月21日付佐伯支局長日誌「地魚レストランを試食」でも少し触れた。

 臼六ラボにはマイナス30度とか40度とかで食材を瞬間冷凍させる機械がある。組織を壊さないから解凍後も味が保てる。この機械については佐伯市の水産加工業者でも話を聞いたことがある。珍しいものではないが、高額だから小さな業者が単独で購入するのはちゅうちょする。そこで市として臼六ラボに導入し、予約すれば誰でも使えるようにした。

 刺し身の鮮度を落とさずに冷凍で送ることができれば臼杵産の魚の販路拡大にもつながってくるのではないか。今回のふぐ刺しで舌の肥えた博多の人たちを納得させられれば、臼杵産鮮魚の刺し身セットを宅配便で送るサービスが誕生するかもしれない。

 ただ、福岡・天神では「○○フェア」という催しは年がら年中行われているだろうから、そもそもどれほど関心を呼べるだろうか。臼杵フェアは7日まで。

 ところで、2日に福岡市に行く市長は西日本新聞社を表敬訪問するそうだ。偉い人にあったら、佐伯、津久見、臼杵を担当する佐伯支局長は頑張ってますよと一言言い添えるように、この日の記者会見の場で市長にお願いした。これは冗談だが、定例会見は事前に用意した資料の説明と質疑応答で終わるのでなく、格式張らずに自由に意見交換する場であってもいい。

 佐伯市長との会見は1時間を超えた。オフレコというほどのこともないが、市長と記者の間でいろんな話をする。記事になるわけではないが、これはこれでいいのではないかと個人的に思っている。

大分市で開催中の臼杵特産品フェア さて、博多には行けないが、大分市ならOKだ。JR大分駅近くの大分銀行宗麟館で4日(土)まで「臼杵特産品フェア」が開かれている。何か一つでも買いに行こうと思っている。

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