青江ダムの山桜まつり

青江ダム公園で花を開かせている木が5、6本あった。 これは梅なのか、桜なのか-。津久見市の青江ダムに行ってみた。このダム周辺には約5000本の山桜があり、26日には「第6回つくみ山桜まつり」が開かれる。地図で見ると、市中心部から遠くない。花が咲くような様子はまったくうかがえないちょっと花の様子を見ておこうと出かけてみると花も何もない。木々は枯れたかのようで、10日後の祭り当日までにどれくらい咲くのだろうかと心配になった。ダムの周辺をぐるっと回って何枚か写真を撮って帰ろう。そう思ってうろちょろするうちに花の咲いた木を見つけたのだ。これは予想外だった。

青江ダムへのアクセスは容易である 市中心部から青江ダムには県道津久見野津線(204号)を道なりに進めばいい。ダムのところに説明板があった。「青江ダムの沿革」とある。「青江川はこの地方特有の急流河川であるため一度多量の降雨があると、洪水ではんらんし、従来から流域の民家・工場等に多大な被害を与えてきた」

 そこで、大分県は青江川の洪水を調節するとともに、河川用水を確保して地域の安全と民生の安定を図るために治水ダム建設を計画。1971(昭和46)年に工事に着手。総事業費28億円で78(同53)年3月に完成したと書かれていた。

 津久見市観光協会のホームページを見ると、山桜まつりの会場となる青江ダム公園にはソメイヨシノが植えられ、周辺の山々の山桜とともに一帯を彩るのだそうだ。

細い枝はまるで枯れているようだ 16日のダム周辺はそんな華やかなイメージとはかけ離れた風景だった。時折「どん」という音が聞こえる。石灰石鉱山で採掘のために火薬を仕掛け、爆破させる。その発破の音ではないか。石灰石とセメント産業に支えられた津久見らしい「音の風景」である。

 さて、そんな中で見つけた花咲く木々とダム周辺の今を幾枚かの写真で紹介したい。

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