山桜の見頃は1週間後

青江ダム周辺で咲き始めたサクラ 津久見市観光協会のホームページを見ると、26日の「第6回つくみ山桜まつり」は4月2日(日)に雨天順延とある。26日の天気予報は雨だったのだが、実際は雲もあったものの晴れに。ただ、祭りをやっても肝心の桜の花がない。青江ダム周辺を見渡してもぽつりぽつりと見つかる程度だ。青江ダムの後に向かった臼杵市の大岩も同様。山桜の見頃は1週間後ぐらいだろう。延期は仕方ない。

 山桜まつりのメイン会場となるはずの青江ダム公園も閑散としていた。閑散とした青江ダム公園この公園を10日前に訪れた時の状況は3月16日付佐伯支局長日誌「青江ダムの山桜まつり」で紹介した。ダムの周辺を歩きながら、祭り当日までにどれくらい咲くだろうかと心配になったが、懸念した通りになった。他人ごとだから言えるが、自然は人間に都合のよいようにばかりは動いてくれない。

少し上の方で咲いている桜の花 それでも10日前とは明らかに違う。目を凝らすと、木々の間から桜の花が見える。暖かい日が続くと一気に花が開いてくるかもしれない。青江ダム周辺の山桜の開花状況が確認できたところで次なる山桜の名所に向かうことにした。

大岩から臼杵市街を一望する 臼杵市の大岩である。大岩については3月21日付佐伯支局長日誌「桜まつりをまとめたい」で少し触れた。「臼杵市街地からも遠くない大岩周辺は山桜が豊富で、標高も223mと低く、30分ほどで登頂できるという」と。まずは場所を確認するために臼杵市観光交流プラザに向かうことにした。

 観光交流プラザで尋ねると、写真入りの道案内をカラーコピーしてくれた。まずは①観光交流プラザより海添方面へ信号を直進(右折すると津久見方面)橋のところに「大岩」の表示が②左手に三好医院。踏切を越えてさらに直進③突き当たりまで直進④突き当たりを左折(白土医院の看板表示の電信柱あり-などと細かい案内が続く。左の写真は海添川にかかる坂本橋。道順の9番目(橋を渡ります。「海添川」の表記」)にある。親切な道案内のお陰で大岩登山臨時駐車場まで無事に到着できた。

大岩の登山口に着いた しかし、この後に誤算が生じた。これからは大岩まで一本道だと思っていたのだ。だが、しばらく行くと道が右と左に分かれているところに差し掛かった。どちらを通っても行けるのだろう。安易に考えて「右」を選択した。これが失敗だった。

 山道を登って行くと耕作放棄地のような場所についた。この山は斜面を利用してミカンなど柑橘類が栽培されている。かつての樹園地と思える場所に出たたどり着いた場所もかつては樹園地だったようだ。放置されて半ば崩壊した作業小屋のようなものも見える。この先も行こうと思えば行けるかもしれない。だが、どうも違う。はっきりとした登山道がない。選択を誤った。この時に気づいた。がっかりしたが、引き返すしかない。

 とぼとぼと分岐点に戻り、左の道を登っていくことにした。再び「大岩」の案内板を見つけたすると、まもなく「大岩」の文字が。この後は何カ所も案内板を目にした。道に迷った分岐点のところには案内板がなかった気がする。それとも気がつかなかったのか。あるいは「左」を選択するのが大岩登山者の常識なのかもしれない。ただ、大岩の初心者にとっては分岐点に分かりやすい表示がないのは不親切にしか思えなかった。

竹やぶの間の道を歩く さて、竹やぶを縫うように歩くことどのくらいだろう。案内標識に「あと少し、ガンバレ」、そんな文字が書かれているように見えた。今日はついてないなと思って、何度も引き返そうかなと考えた。しかし、この案内を見て少し元気が出た。

 さて、大岩の様子はこの後の何枚かの写真で。山桜が満開になれば美しい景色になるのではないか。

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