セミナーハウスを見学

セミナーハウスはぐくみの外観 佐伯市総合運動公園内に建設していた宿泊研修施設「セミナーハウスはぐくみ」の内覧会が31日に開かれた。冷たい雨が降る中で施設の横にある人工芝の多目的グラウンドでは少年たちがサッカーをしている。この人工芝のグラウンドは人気があってサッカーやラグビーのチームの利用が多いそうだ。今回できたセミナーハウスの利用開始は4月28日からだが、佐伯市によると、既に大分県内外から問い合わせが来ているとの話だった。

まずは配置図を見てみた 玄関を入ると受付(事務室)がある。右手に施設の配置図があった。写真の文字が読み取れるだろうか。「さいき」「うめ」は20畳の10人部屋。「かまえ」「やよい」「なおかわ」は二段ベッドの8人部屋。「ほんじょう」「よのうず」は2人部屋でベッドが二つ。「つるみ」「かみうら」は1人部屋である。

 名前の由来が分かるだろうか。旧佐伯市、旧宇目町、旧蒲江町、旧弥生町、旧直川村、旧本匠村、旧米水津村、旧鶴見町と旧上浦町である。2005年3月、この1市5町3村が合併して新たな佐伯市が誕生した。

 部屋の前に「やよい」などのプレートがある「さいき」「うめ」から始まり、段々と部屋が小さくなって、最後に「つるみ」「かみうら」になるのは、旧市町村の面積の大きさによるとのことだ。配置図を見ると、厨房のほかに「やまざくら」「わかあゆ」がある。確か山桜は佐伯市の花だった。アユは市内を流れる番匠川を表す。やまざくらはストレッチルームを兼ねたミーティング室、わかあゆは食堂になる。

 「やまざくら」と「わかあゆ」の間の仕切りは可動式となっていて、この日は仕切りをとっていた。

 気になる料金は室料がいずれも1泊で10人部屋が8000円、8人部屋が6400円、2人部屋が2600円、1人部屋が2300円となっている。これとは別に宿泊料がいずれも1泊で大人1人700円、高校生等400円、中学生以下200円となっている。

 全員中学生以下で10人部屋、8人部屋を使う場合、1人1泊1000円になる。ただし、寝具は備え付けていない(必要なら別途レンタルとなる)。食事は自炊。台所は両側に冷蔵庫と電子レンジ、シンクとコンロがあり、中央の調理台にもシンクがあって一度に大勢で調理ができそうだ。

 佐伯市総合運動公園は大災害の時の拠点となる。セミナーハウスは障害者の避難施設ともなるため、段差がないなどバリアフリーの設計となっている。

 市は主に小中学生の利用を見込んでいる。新しいし、きれいだし、安いしで利用しようかと考える人も多いのではないか。夏休みなどは予約殺到ということも起こり得るのではないか。

 問い合わせ・予約申し込みは4月1日以降に佐伯市総合運動公園内の総合体育館=0972(25)1335まで。

 施設の紹介を何枚かの写真で。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です