RORO船が目の前に

RORO船が間近にあった RORO(ローロー)船を間近に見るのは初めてだ。27日朝に佐伯重工業で進水式が行われた。今回も受付で紅白の饅頭をいただいた。そこに添えられている紙に「船番/S.No.767」「船名/しゅれいⅡ」「船種/ロールオン/ロールオフ貨物船」とあった。佐伯重工ではRORO船を結構造っているようだ。この日は受付のちょっと先でパフォーマンスが行われていた。何回か佐伯重工の進水式を見に来たが、これは初めてだった。

 RORO船とはどんな船か。日本内航海運組合総連合会のホームページ(HP)に簡単な解説がある。

 内航海運のHPの中にある「内航海運キッズページ ふれんどシップ」をクリックする。そこに「船図鑑」がある。船の説明板があったその最初に「RORO船(ローロー船)」が出ている。その説明を引用しよう。「貨物を積んだトラックやトレーラーをそのまま運べる船。船の前と後ろに出入り口があって、トラックが自分で乗り(ロールオン)・降り()(ロールオフ)できるようになっているんだ。そのため、英語)のROLL-ON ROLL-OFF(ロールオン・ロールオフ)を略したRORO船とよばれているんだよ」

 冒頭の写真は船の後部の出入り口である。前部にも大きな出入り口があった。ちなみに内航海運キッズページにあったRORO船の写真を見ると、船体に「R K K LINE」の文字がある。これも琉球海運所属の船のようだ。何隻保有しているのだろうか。琉球海運のホームページ(HP)も開いてみることにした。

 会社情報をクリックすると「社長ご挨拶」があった。「夢とくらしと文化をはこぶ」とタイトルがある。読むと幾つかのキーワードが浮かび上がった。「九州-沖縄-台湾航路の開設」「商船三井との業務提携」「沖縄県アジア戦略構想」「沖縄を日本とアジアの架け橋とする国際物流拠点の形成」。そして「船隊整備」を推進するために2017(平成29)年に老齢船の代替船として最新鋭のRORO船2隻をほぼ同時に建造する-などとあった。

 佐伯で造られたRORO船は日本とアジアを結ぶ航路に投入されることになるのだろう。同社の会長のインタビュー記事も載っており、それによると同社はRORO船を6隻保有している(2016年10月時点)。ソーラン節のパフォーマンスが

 さて、進水式に先立って社会福祉法人長陽会(佐伯市)によるソーラン節が披露され、引き続き関係者による餅まきも行われた。周りの見学客も餅まきがあるとは予想していなかったようだ。盛大に餅が投げられて幾つか拾うことができた。饅頭と餅で得した気分になった。28日には本田重工業で進水式が行われる。

 進水式の様子は写真で紹介したい。

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