佐伯・鶴岡1時間の旅

つるおか町歩きの手作りマップ 手作り感いっぱいのイベントである。「第11回星ん降る町つるおか町歩き」マップをもらった。「ひとよこい」と書かれた看板が置かれた店舗を回るスタンプラリーがあると書かれている。どんな店が参加しているのか。歩いてざっと1周してみようかと思った。どうだろうか。2万歩くらい歩くことになるのか。そう覚悟して歩き始めたが、3000歩ほど歩いたところでやめたくなった。歩いて行けるような場所にも毎日クルマで行っているから、どうしても歩くのが億劫になる。結局、1時間ちょっとで歩数計を見ると7508歩とあった。

 佐伯文化会館下駐車場にクルマを止めて「大手門跡」と書かれた石柱がある場所を出発点に選んだ。大手門跡の標識の向こうに「ひとよこい」が地図によると、ここにもスタンプラリー参加店舗がある。写真にある「みやび雅」と「第一時計店」。冒頭の地図は第一時計店に貼ってあったのを撮影した。ここは豊後佐伯城址(城山)の東側になる。ここから城山の周りを南から西へと歩く。まずは城山を挟んで大手門跡と百八十度反対側にある若宮八幡宮を目指した。ここもスタンプラリーに参加しており、夢叶石や恋叶石があると書いてあった。

 若宮神社の近くにもラリーに参加している菓子店や雑貨店があると地図に書かれていたが、どこか分からなかった。若宮八幡にはトトロがいた神社に着くと、トトロがあった。ここには前に1回来たことがあるが、その時にはなかった気がする。この日のために用意したのだろうか。というのも「ひとよこい」がある場所を巡ってスタンプを10個集めれば、100円分のチケットがもらえる。ラリーに参加している「あげパン&ホットドッグ ベーカリーフクミミ」ではこのチケットで揚げパン1個(110円)をプレゼントする。

 そんなこんなでラリーに参加しているのはほとんど子どもたちである。そういうことで若宮八幡宮もトトロを置いたのかもしれない。手書きのマップには「車で走る道を歩いてみてください。出合いや発見を楽しみながら〝ひとよこい〟してくださいね」とある。

 確かにクルマで何十回と通った道だが、歩いてみると意外な発見がある。通り沿いに空き家がぽつぽつとあるのは意外だった。「手相見ます」の張り紙が手相見の張り紙を出しているところもあった。ここも自転車に乗った子どもたちがスタンプをもらうために訪れていた。何だかいい感じである。時間があれば「ペン画」を見て、ついでに「手相」を見てもらいたいところだが、この日(13日)は午後3時半までに津久見市に行かなければいけない用事があった。珍しく仕事が入ったのだ。

 つるおか町歩きは13、14両日開かれる。13日夕方からはランタンライトアップがあり、14日午後からは参加店舗の一つである「りばていガーデン」で庭先ライブがあると書かれていた。ランタンライトアップは見てみたいが、今回は見送ることにした。

 さて、なぜ「星ん降る町」なのか。それだけは説明しておく必要があるだろう。簡単である。星宮神社にも「ひとよこい」が星宮神社があるからだ。急な階段を上ってお宮に着いた。そこに由来が書かれていた。平安時代の延暦3(西暦784)年6月の或る一夜、佐伯荘、下野村の一町畑に星天降る(いん石落下)、このことを瑞兆として祀ったのが、このお宮の始まりと記録にあります-とあった。最初から現在地にお宮があったのかどうかは不明だが、16世紀には現在地に祀られていたとの解説もあった。星宮社がある、だからこの地は星の降る町である。

 手書きのマップによると、スタンプラリーに参加する店舗などが年々増えているようだ。もう少し大規模になって当日は周辺道路のクルマの通行を規制して「歩行者天国」にできれば、みんな安心してスタンプラリーなどをもっと楽しめるようになれるだろう。

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