ビワの実はすずなりに

実がすずなりになっているビワの木 JR下ノ江駅(臼杵市)のホームから大きなビワの木が見えた。実がたわわになってオレンジ色があふれている。今年はビワが豊作である。クルマで走っていてもあちこちで数え切れないほどの実を抱えたビワの木を見かける。数日前に津久見市内でクリの花を撮影したが、その横にすずなりの実を付けたビワがあった。津久見と佐伯を結ぶ県道36号沿いはクリとビワの木を並べて植えているところが目立つ。これは何か理由があるのだろうか。

 グーグル(Google)で「ビワ」「豊作」とキーワードを打ち込んで検索するとNCC長崎文化放送のニュース「長崎ビワ『なつたより』過去最多の豊作」が出てきた。「長崎が誇るブランドビワ『なつたより』が大豊作、過去最多の出荷量です」と書かれていた。

 九州では今年はどこでもビワの出来が良いのかもしれない。NCCのニュースは5月15日のもので、関東や関西の市場で1kg1300~1600円で取引されていると書いてあった。1袋150円で売られていたビワあちこちの道路沿いで見かけるビワは長崎産のそんな高級ビワとは違う。とあるスーパーの農産物直売コーナーをのぞくと津久見産のビワが1袋150円で売られていた。どのくらいあるのか正確には分からないが、結構食べ応えがありそうだ。

 1本の木にたくさんの実が付いているから、一つ一つの実は小さい。よく見ると、木によっては袋がけした実としないままの実がある。袋がけは鳥獣害や病気に対する予防が目的だが、あまりに実が多すぎて途中で袋がけを断念したようだ。

 本当かどうか、今年はカラスも来ないと言う人がいる。あちこちに多すぎて鳥たちも食べ飽きた。小粒だが、ビワは甘かっただから、そのままにしておいても良いということらしい。真偽はともかく面白い話である。収穫されたビワを見てみた。小さいものが目立つが、色合いは良い。ただ、木に付いた実が多すぎて青みが抜けていないものも少なくないという。確かにオレンジ色が薄く、緑色が残って未熟な感じがする実を付けている木も見た。収穫されたビワを味見してみた。思ったよりも甘みが強くておいしい。今年はビワの当たり年かもしれない。

 さて、クルマに乗ってあちこちふらふらしていて見かけた花をもう一つ。きれいなアジサイの花を見たアジサイがきれいな花を咲かせていた。昨年、この日誌でアジサイのことを取りあげたのはいつだったろうか。探してみると、2016年5月28日付佐伯支局長日誌「アジサイとツツジの競演」で、臼杵市野津町の吉四六ランドのアジサイとツツジについて書いていた。吉四六ランドを訪れた日は雨が降っていた。梅雨入りもまもなくだろう。アジサイが似合う雨の時季が来る。

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