はざこの次はへつぎに

 朝市でキントキダイが売られていた今週はちょこちょこと動き回ったせいか、臼杵魚市場の「うすき海鮮朝市」に行ってくるとくたびれてしまった。そこでイベント告知を1件やってお茶を濁すことにした。元臼杵市地域おこし協力隊の石橋さんが関係する一日料理教室「へつぎ de フレンチ」のPRである。石橋さんが企画した佐伯市米水津の間越(はざこ)地区での「はざこ de イタリアン」(1月21日付佐伯支局長日誌で紹介)に続く第2弾となる

 石橋さんとは7日に大分県庁で久しぶり会った。地域おこし協力隊の初任者研修で協力隊OBとして助っ人に来ていた。

 今年3月に協力隊を卒業し、自身の計画通りに会社を設立して動き出しているようだ。へつぎ de フレンチのチラシその時に「へつぎ de フレンチ」(6月24日)の話が出たので、メールで資料を送ってもらうことにした。チラシが1枚送られてきたが、1カ所間違いがあるという。それは開始時間。午前10時ではなく、9時だそうだ。「大南地区(戸次・判田・竹中・吉野)で採れた旬の食材を使い、シェフと一緒にフランスの家庭料理を作りませんか?」と書いてある。

 参加費は3000円で募集人員は20人。主催・問い合わせ先は戸次本町街づくり推進協議会=097(597)1000とある。

 料理を一緒に作るシェフは大分市戸次(へつぎ)在住の玉井徳裕さんと書いてある。玉井さんは栃木県出身で、20歳から東京都内でフレンチの修行をした後、フランスの北ブルゴーニュで3年間修行したなどとあり、現在はBAR PONTEに勤務とある。その店をネットで検索すると「大分市中央町」「イタリアン」と出てきた。

 改めて「玉井徳裕」と打ち込むと、大分合同新聞の記事を見つけた。6月7日付朝刊に随分大きく掲載されたようだ。新聞を読んでいたが、うかつにも気がつかなかった。記事を読むと、玉井さんは33歳と若い。2015(平成27)年に妻の故郷の大分市に移住し、戸次でレストランを開く夢を描いている-などとあった。地元紙にこれだけ大きく載っていれば、今頃は応募者が殺到しているはずだ。

 この日誌で告知することもなかったか。それにしてもいろんな形で人がつながり、情報が広がっていくのが面白い。「へつぎ de フレンチ」が成功に終わることを祈りたい。

 ところで、キントキダイは1尾400円今日のうすき海鮮朝市には珍しい魚が売られていた。キントキダイ。1尾400円で5匹売られていた。ネットで調べると、神奈川県の相模湾から九州南岸の太平洋岸などあちこちで捕れるようだ。ただ、定置網などで捕れるが一度に水揚げされる量が少ないので、産地周辺で利用されることが多いとあった。スーパーや地元の鮮魚店でも見かけない魚が「朝市ならある」となればなお面白くなる。買おうかと思ったが、5匹しかなく手に入らなかった。

 珍しいといえば「ハモ」もそうだ。ハモも色つやが良さそうだ色つやの良いものが1尾300円で売られていた。その隣のカマスがふっくらしている。「これは刺し身にできますか」と聞くと「大丈夫っす」との返事だったので、1匹250円のカマスを2匹買った。後は1匹250円のアジ2匹、350円のアジ1匹を購入。どちらも刺し身にして昼に食べたが、おいしかった。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です