佐伯でイカ臼杵でタコ

ぬめりを取ったタコ 毎日鮮魚店に行っているわけではないので確かなことは言えない。ただ、たまに行く土曜日朝のうすき海鮮朝市を含めて地物の魚が少ない状態が続いている。海水温の高さも影響して不漁が続いているのだろうか。お盆も近くなっていよいよ少なくなると考えて10日は必ずタコを買おうと思っていた。最初は佐伯の行きつけの店に行ったが、そこにはなくて臼杵に回った。そこも一つしかなく4千円以上したが、思い切って購入した。今日はこれという仕事もなく、実質夏休みである。

 タコを買うのは今夏3回目だが、この日買ったタコが圧倒的に大きい。1.804kgある。100gが228円と少し高めで消費税別の4113円だった。購入したのは新鮮市場臼杵店の鮮魚コーナー。売っているのは土曜日の海鮮朝市でもお馴染みの安東水産である。

 9日は税抜きで3千円を切る地タコが2匹並んでいたが、この日売り場に行ったときは一つしかなかった。買って帰って内蔵を取り除き、塩でぬめりを取った。冒頭の写真がそれである。後はこれをお湯で煮ればいい。良い色に煮上がったタコ大鍋にたっぷりの水を入れて火にかけた。足から徐々にお湯につけていき、頭を沈める。時折、ひっくり返しながら煮ること約10分。タコはふっくらとして良い色になった。

 これをザルにとって氷水で冷やした。熱をとって足を切り取り、小分けして冷凍庫に入れておけば、しばらくは楽しめる。

 地ダコをゆでたものがスーパーなどでも安くなった時期があった。佐伯でよく行く「さいき海の市場○(まる)」でも何回か生きた地ダコを売っているのを見た。マダコ以外でも○で買ったイイダコなどもおいしかったが、最近見かけない。スーパーで見ると、大分県産ゆでダコの値段も一時に比べて高くなっている。

 この日、新鮮市場臼杵店の前に訪ねたのが「さいき海の市場○」。こちらは開店時間が午前9時半と新鮮市場臼杵店より30分早い。地魚が少ないとなると、魚好きが早くから買いに来て品物がなくなるかもしれない。そんなことで開店前に行ってみた。

 店のドアが開くと同時に鮮魚・活魚コーナーに向かい、タコがあるかどうかを見る。一瞥して「ない」と分かると、手前の剣先(けんさき)イカに目を向けた。大きさによって値段が違うが、一番小さいものは1パイ150円。「これ刺し身にできますか?」と聞くと「できる」との返事。ならばとこれをいただいた。

 帰って測ると170gあった。これで十分である。ちなみに臼杵の安東水産では、佐伯・鶴見産のスルメイカがパック詰めされ、買い得の目玉商品としてたくさん積まれていた。イカは地物が結構捕れているということだろうか。

 イカやタコに含まれるタウリンは夏バテ予防に効果があるとかいう話を聞くことがある。タコはともかく、イカが豊漁で安いということなら、それはありがたい。イカの刺し身とげそ焼きをどんどん食べて暑さを吹き飛ばしますか。

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