シベリア出兵の百回忌

墓石が並ぶ桜ケ丘聖地 「ユフタ」と聞いても全く分からない。シベリアの地名だと言われても何のヒントにもならない。「シベリア出兵『ユフタの墓』」(柴田秀吉著、2005年発行)によると、ロシア極東の港ウラジオストクから西へ約1600km行ったところのようだ。ここで1919(大正8)年2月25日から26日にかけて戦闘があり、大分聯隊の一個大隊が全滅する悲劇があった。大分県別府市に住んでいた柴田氏(故人)は残されていた大隊の「陣中日誌」などを手に入れ、多くの人に事実を知ってもらおうと一冊の本にまとめた。来年はその百回忌ということになる。 続きを読む シベリア出兵の百回忌