魚市場に競りの声響き

大分市で開かれた豪雨被災地支援の催し 19日午前11時前に大分市春日浦のTOSハウジングメッセ(総合住宅展示場)にいた。昨日話を聞いた「SUSUMU in Oita」をのぞきに来たのである。豪雨被害を受けた福岡県の朝倉市やうきは市の人気ショップなどが集まった復興支援の催しということだった。口コミで情報が広がっているようでイベント開始から人出がある。多少とも役に立てばと梨などを購入した。この日は臼杵魚市場の朝市にも久しぶりに行ってみた。結果、午前中はちょこちょこと買い物に動き回ることになった。

 会場に入ってすぐのところに「うきは市観光協会」のブースがある。前に観光パンフレットなどが置いてある。全体におしゃれな感じの催しにその中に「UKiHa caFe&SWeetS Map」(うきはカフェ&スイーツマップ)があった。ブースにいた人の話では、うきは市は人口当たりのスイーツの店が日本一多いのだとか。新しい店もできて店舗数が増えているそうだ。「マップ」には32店舗が紹介されている。そのうちの一つの「Qui tico co(キチココ)」が観光協会の横に出店していた。

 マップには「観光会館土蔵(くら)にある大人気どら焼き店。レトロ雑貨もあり」と紹介されていた。もう一つ行くと「Deli Boy BROS.(デリボーイ ブロス)」とある。こちらはマップで「大人気ハンバーガー店」と紹介されていた。

 うきは市からの出店だけかと思うとそうではない。ビネガーサイダーなどが売られていたその隣りは「ビネガーレストラン 時季(とき)のくら」のブースがある。江戸時代から300年以上続く「庄分酢」が「『ヘルシーな食酢を愉しむ空間』として福岡県朝倉市にオープンした」と資料に書いてあった。ここでビネガーサイダー(巨峰酢)1本300円を購入した。

 出店ブースは住宅展示場の広場だけでなく建物内にもある。そこでは福岡県朝倉郡東峰村の小石原焼の食器などが並んでいる。1袋300円の梨も購入したその一角にある「ささべーぐる」(うきは市)で人気ナンバーワンというキャラメルのベーグルを購入。広場で出店していた「明果園」(うきは市)では1袋300円の梨を買った。豊水6個と二十世紀1個が入ってずしりと来る。梨の隣りはモモのコンポートで1瓶500円で販売されていた。

 少しばかりの買い物でどのくらい役に立つか分からないが、ともかくもおいしいものをあれこれと買うことができた。

 さて、うまいものと言えば久しぶりに行った臼杵魚市場で競りの声を聞くことができた。この日誌ではお馴染みの土曜日朝にある臼杵魚市場のうすき海鮮朝市である。サワラが良く捕れているというこの前行ったのは1カ月ほど前だったか。魚が少なくて、行ってみると競りがあったのかなかったのか分からないぐらい寂しい雰囲気だった。ただ、今日は違った。久しぶりに魚が多い。タイとともにサワラとその幼魚のサゴチが多い。サワラは今大分県内で良く捕れているらしい。一方、アジが少ないそうだ。

 競りの間に市場内をぐるっと回ってみる。タイもよく揚がっているようだカマスもそこそこありそうだ。アジ、タチウオ、エソ、コノシロ、レースケ(クロアナゴ)などが見える。イカもある。タコは10箱ぐらい並んでいそうだ。漁獲が回復しているとしたら嬉しいことである。朝市で安東水産のブースにはワタリガニを100gが180円で売っていた。朝市に来た買い物客もいつもより少し多い感じがした。

 お客が増えれば競争相手が多くなり、お目当てのものを買うチャンスが少なくなる。ただ、それで活気が出てくれば新たに出店しようという業者も出てくるかもしれない。それはそれでにぎやかになって面白そうだ。

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