トキハで大分県産品展

大分ふるさとまつりのチラシ 大分市の中心部にあるデパートのトキハ本店で「豊の国一村一品大分ふるさとまつり」が開かれている。9日午後に会場に行ってみた。一つはこの日に臼杵市のウエムラブレッドが食パンを出品するとチラシにあったから。もう一つの理由は2kgで1500円というカボスを見ようと思って。スーパーなどではこんな高いカボスにお目にかかることはない。何が違うのか確かめに行った。

 ウエムラブレッドのパンは何度か購入したことがある。今回は「ふるさとまつり」の「パン・ドーナツリレー」のメンバーに選ばれた。チラシには「大分県内のおいしいパン屋さんが日替わりで登場」と説明がある。

 まつり初日の7日は別府市の「mako’sベーグル」、2日目は杵築市の「近藤製パン」、そして、3日目がウエムラブレッド。1斤500円の食パンを30斤限りでとチラシに書いてある。

 販売数量も少ないし、午後は残っていないだろうと思いながら会場に行くと、パンは予想通り売り切れだった。予想通り売り切れだった。ちなみに10日は宇佐市安心院の岸田パン、11日は由布市由布院の「nicoドーナツ」、最終日の12日は大分市の「田んぼのパン工房虹の穂」だそうだ。

 上村さんは臼杵に移住してきて、それほど長いともいえないが、着実に知名度を上げてきているようだ。

 さて、気になったカボスも臼杵産のようだ。チラシには「臼杵/健康友の会」とある。大分特産のカボスは臼杵以外にも各地で生産されている。大分特産のカボスが販売されていたこの会場にも竹田市や佐伯市でとれたカボスも出品されていた。見ると価格もまちまちである。露地かぼす(500g)200円というのがあれば、もう少し高い竹田産カボス(4kg)1980円というのもある。500gにすると約250円か。

 会場にはもっと高いものがあったが、メモをとっていなかったので確かなことは言えない。値段の違いは何か。一つは種あり、種無しの違いだろう。種があると、カボスを切って絞る時に種が一緒に落ちることがある。邪魔になる。種なしはそんなことがないので使いやすい。さらに、大きさや表面に傷のあるなしも影響しそうだ。

 臼杵の健康友の会のブースでは種なしカボスが消費税込みで2kg1500円で販売されていた。手前に細長いリーフレットがある。それに「私が減農薬有機栽培で丹精込めて作ったこだわりのカボスです」と書いてあった。ブースの人に聞くと、今年はカボスの裏年で県内全体に収量が少ないのだそうだ。

 それにしても家庭で普段使うにはなかなか手が届かない。やはり贈答用ということだろう。

 さて、トキハデパートの前では「ノーマライズ駅伝」が行われていた。ノーマライズ駅伝が行われていた8日から10日までJR大分駅を中心に「スポーツ・オブ・ハート2017 in 大分」が行われている。そのシンボル的なプログラムがこの駅伝だそうだ。アスリートや芸能人、小学生などで構成されたチームで7区間にわたってタスキをつないでいく。大分市や津久見市、臼杵市、佐伯市といった11チームが参加しているという。

 大分駅でもらった大会のパンフレットによると、東京・渋谷で開催する「スポーツ・オブ・ハート2017」に加え、今年は初の地方開催として大分で行われるとのことだった。

 大分といえば「国際車いすマラソン」が有名である。それだけでなく、「健常者と障がい者がともに暮らせる取り組みをいち早く進めてきたパイオニアともいえる都市」と、大分市についてパンフレットに書かれていた。では、明日(10日)は「パイオニアとしての大分市」の歴史について少し勉強してみたい。

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