宗麟と一村一文化運動

臼杵市歴史資料館の正門 臼杵市歴史資料館で浮かんだ小さな疑問が解けた。同資料館で企画展「大砲と十字架~宗麟・臼杵・キリシタン文化」が開かれていることは9月24日付佐伯支局長日誌「大友宗麟入門~その①」で紹介した。そこで展示されている大友宗麟画像(複製)とフランシスコ・ザビエル像(複製)がともに津久見市所蔵となっていた。宗麟の居城である丹生島城があった臼杵に画像がなくて、宗麟終焉の地である津久見にはあるのは、なぜか。少し不思議に感じた。

 それは津久見市がかつて宗麟関係の史料・資料を精力的に集めた時期があったからだから。そして、それが当時の大分県知事が提唱した「一村一文化運動」に基づくものだったこと。そんなことが書かれた冊子が大分県立図書館にあった。 続きを読む 宗麟と一村一文化運動