税を考える週間だとか

 住民税について説明する大分県の資料11日から17日は「税を考える週間」だそうだ。租税の意義、役割や税務行政の現状について国民の理解を深めてもらうおうと、国税庁が設けた。税制や財政は難しい。国民が納めた税金が適切に使われているのか。国や都道府県、市町村の予算書を見ても数字が並んでいるだけでさっぱり分からない。

 もっと言えばさまざまな名目で徴収されているのに忘れている、気づいていないことがある。

 例えば「東日本大震災からの復興に関し地方公共団体が実施する防災のための施策に必要な財源の確保に係る地方税の臨時特例に関する法律」をご存じだろうか。この法律に基づいて市町村と県の住民税を合わせて納税者1人当たり計1000円が上乗せ徴収されている。そんなことは忘れていたし、何に使われているかも考えることさえなかった。 続きを読む 税を考える週間だとか