坂ノ市に古民家を見に

分譲住宅地の看板があった 地図で見当をつけて行った場所は新興住宅地のように見えた。近くにはスーパーやパチンコ店などがあり、川沿いには宅地分譲の看板がある。その中に大きな家が見えた。路地を入っていくと、これだろうかと思われる家があった。大分市坂ノ市にある登録文化財「荻本家住宅」。大分市のホームページの解説によると、江戸時代末期に建築された入母屋(いりもや)造、桟瓦(ざんがわら)葺の木造平屋建て住宅である。登録文化財はこれではないかと思った

 大分市皆春にあるポリテクセンター大分(大分職業能力開発促進センター)からクルマで行けばそう遠くない。14日は木造住宅の構造計算のさわりを習った。ポリテクセンターで話を聞くだけでなく実際にいろんな建物を見た方がいいだろうと考えて、センターでの訓練終了後に訪ねてみた。

 江戸末期といえば150年以上の前になる。もっと外観が古びた感じの建物を想像していたが、そんな住宅は見当たらなかった。その中でこれかなと思ったのが写真の建物だった。そう思って見れば歴史の重み、風格が漂っているような気がしてきた。