記事の数字が気になる

大分市が購入したパルコ跡地 大分市によるJR大分駅前の通称パルコ跡地購入については、この日誌でも何回か取り上げている(例えば11月11日付日誌「23億円は高い安い?」。大分市は20日付で所有者の社会医療法人恵愛会と売買契約を結んだようだ。購入価格は23億2千万円という。大分合同新聞が一面トップで大きく報じていた。新聞では契約締結の事実とともに、パルコ跡地を巡るこれまでの水面下の動きについて書いていた。

 当事者の公式な説明が少ない今回のようなケースでは、見えないところでどんな動きがあったか知りたいところで、興味を持って記事を読んだ。そして、読んでいくと最後にちょっと気になる数字が出てきた。

 記事には、ある不動産関係者の証言として「(土地購入価格で)30億円規模で提示した企業のうわさもあった」という話を引用している。しかし、記事には30億円の根拠となる数字のようなものは示されていない。もう一つ腑に落ちない、消化不良のような気分になった。30億円の信ぴょう性を高める材料を記事に加えることはできたのではないか。 続きを読む 記事の数字が気になる