やればできると自信も

最後の練習問題は 平面図、立面図に続いて建築CAD(JW_cad)で伏図(ふせず)を描く練習が21日も続いた。基礎伏図、1階床伏図、2階床伏図兼1階小屋伏図に続き、2階小屋伏図を描いて基本操作の訓練は修了となった。そして、残った訓練時間の30分ほどでCAD検定3級の試験問題をやってみることになった。CAD検定3級は2時間で4問の作図をするそうだ。

 基本操作を習い終えたとはいうものの操作はおぼつかない。忘れてしまったことや、中途半端にしか覚えていないことも多い。とはいえ、試験問題を前に何もできないということはない。

 最初の問題が冒頭の写真である。いずれも「参考図を参照しながら完成図と同じ画面を入力し、入力したデータをメディアに保存して提出せよ」という問題である。一番は図面にある「通り芯・寸法・通り芯記号」を入力する。二番目の問題は「階段平面図」を描くものだった。

 一番目の問題をぼちぼちとやってみた。一点鎖線の線を引き、寸法線を入れて寸法の数字や「Xa1」などと書き込む。自分がやっている方法が最も効率的、合理的なのかどうかは分からないが、それなりに図面は描いていける。

 「やればできる」「これまでの訓練は無駄ではなかった」。別府・鉄輪の青空問題を見ながら、そんな気持ちになった。遅れながらもついていって、わずかながら自信ができてきた。ポリテクセンター大分の建築CAD・リフォーム技術科での勉強も少しずつだが、身についてきているようだ。職業訓練の大事な役割は、技能の習得とともに訓練生が自分に自信を持てるようにすることだろう。

 少しできるようになれば、またやる気も湧いてくる。今の気分を表現すれば、胸いっぱいに青空が広がっている感じだろうか。

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