床の間にない家にする

県立図書館で借りてきた本 和室と言えば「床の間」がつきものと漠然と考えていた。だが、素人なりに木造住宅の設計プランを考えることになると、そもそもなぜ床の間が必要なのか、よく分からない。少し調べてみたいという話は12月5日付の日誌「本日の日誌は休みます」などで書いた。

 そして、大分県立図書館で1978(昭和53)年12月発行の岩波新書「床の間-日本住宅の象徴」(太田博太郎著)などを借りてきて読んでみた。

 この本は多くの資料を引用して丁寧に書いてあるのだが、難しい。ただ、本のテーマが「押板」から「床の間」への発展の歴史であることは分かる。床の間誕生の秘密の一つは、絵画の鑑賞形式が変わったことがあるそうだ。 続きを読む 床の間にない家にする