正月に古寺を訪ねて

上野丘にある金剛宝戒寺 正月から食っちゃ寝の生活ではいかんと思い、自転車で街をぶらつくことにした。大みそかに神社を訪ねたので元日はお寺に行くことにした。「大分市」「古刹」のキーワードでネット検索すると、上野丘2丁目の金剛宝戒寺が最初に出てきた。大分市観光協会のホームページには、神亀4年(727)に奈良時代の僧侶・行基が聖武天皇の勅を奉じて創立したとされる古刹とある。

 寺の歴史とともに地図もあったのだが、場所がよく分からない。近くに爽風館高校があるというので、とりあえず、そこを目指して自転車で向かうことにした。

 緩やかな坂道を上っていくと高校の案内板と建物が見えた。いくつかユニークな外観の住宅があったここからは坂が急になっている。自転車を降りて、押しながら登っていく。高校の建物の周りは住宅しかない。自転車で住宅街を走ってみると、路地の向こうに大きな屋根が見えた。これが金剛宝戒寺のようだ。

 冒頭の写真はその一番手前にあった建物。これが1300年ほど前に創立されたお寺の名残りと、大分市観光協会が説明している建物だろうか。金剛宝戒寺の山門少し奥に行くと山門があり、さらにその向こうに本堂が見える。クルマで初詣に来た人たちが本堂の階段を上っていた。静かな空間は心を落ち着かせてくれる。

 金剛宝戒寺参の道中にあった住宅地では家の窓の形に注目してみた。「切妻」「寄棟」が大部分の屋根と違って窓は大小さまざまな形がある。面白そうなものは写真に収めた。2枚目の写真で紹介したお宅もその一つ。寒風が吹かなければ自転車で街をめぐるのは面白い。

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