訓練生求職票に記入を

就職活動のための説明会資料 ポリテクセンター大分の訓練は原則午前9時15分から午後3時35分までの6時限だが、月に1回程度7時限目がある。9日はその日で、11月入所生を対象を対象にした「第2回就職活動全体説明会」が開かれた。ポリテクセンターでの職業訓練期間は半年間。昨年11月に入所した当方は4月までが訓練期間で、後半の3か月間は訓練と並行して就職活動を行う。どんな仕事、職種に就きたいのか。自分のアピールポイントはどこか。それをまとめて「訓練生求職票」に記入する。9日は記入方法の説明などがあった。

 写真は説明会で配られた資料の表紙である。求職票はA4サイズの1枚で、まず「名前」「性別」「年齢」「住所」と現在受けている訓練科名(例えば当方ならば建築CAD・リフォーム技術科)を書く。

 続けて希望勤務地、希望職種、主たる職務経歴、主な免許・資格、アピールポイントを書いていく。一番難しいのはアピールポイントだそうだ。そこで資料には「自己PRのキーワード」がいろいろと書かれている。

 大きくは9項目ある。一つ目は「発見したり作り出す能力」として①企画力②先見力③観察力④思考の柔軟性⑤視野の広さ-など九つのキーワードが並んでいる。ポリテクセンター大分の入口二つ目は「理解したり判断したりする能力」とあり、11のキーワードがあった。このあたりはどうだろう。自分では評価し難いが、7項目目の「まじめなイメージ」にあった「真面目」「実直」といったところは売り込みのポイントとして書き入れてもよさそうだ。

 個人的にはどんな仕事がしたいかと希望職種を問われると困ってしまう。説明会資料には産業分類、職種分類もあり、職種ではざっと400種の仕事が書いてある。その中には「医師」「看護師・准看護師」「気象予報士」「保育士」「弁護士」などそもそも資格がないとできないものも含まれている。それはともかく資料にある産業、職種リストを見ながら「やりたい仕事がありますか」と問われても今一つピンとこないのだ。

 今さら「宮仕えもな」と思う。サラリーマン生活に戻るのも正直に言って気乗りがしない。と言って資格や技術があるわけでもない。一番の問題は生活の安定のためには少しであっても安定した収入を得ることが必要なことだ。つまり「何もしない」という選択肢はない。自分なりにやりたいことを見つけるしかなさそうだ。

 求職票を書いて、希望すればポリテクセンターのホームページで「人材情報」として公開される。それを見た企業から「指名」が来ることがあるそうだ。昨年5月の入所生80人に対しては216社計392件の問い合わせ(指名)があったそうだ。指名があれば本人に知らせ、「応募」するか、「企業の見学会・説明会に参加」するか、「辞退」するかの意思表示を求めるのだそうだ。

 「指名」がその会社への就職を確約するものではないが、できるだけ見学会や説明会に出席するようにポリテクセンターでは勧めているとの説明だった。

 ところで、氏名を受けた人たちの年齢層はどれくらいか。昨年5月生の場合、30代が半数で、20代が約4割、50代以上は2%だったそうだ。やはり中高年は厳しい。その現実だけは踏まえておく必要がある。

 

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