河津桜の見頃はいつに

寺嶋林産では炭焼き作業が行われていた 佐伯市から大分市に戻る途中で津久見市に寄り道した。佐伯に行ったのは寺嶋林産で白炭を買うため。昨年12月16日に火鉢に使う白炭(1箱12㎏で4700円)を2箱買ったが、既に1箱はなく、もうひと箱も減ってきた。ここらで1箱補充しておこうと考えた。4日からは厳しい寒さが再来するという。火鉢だけではとても寒波に太刀打ちできないが、手先を温めたりするのにいい。

 寒波と言えば気になるのが津久見市の四浦半島の河津桜である。4日から25日まで「第6回豊後水道河津桜まつり」が開かれる。昨年は1月半ばに花を見かけたが、今年はどうか。昨年に比べ開花が随分遅れているようだ。

 「つくみイルカ島の前にある河津桜もまだつぼみでした」。JR津久見駅前にある神徳菓子舗で大判の最中を買いながら、河津桜のことを聞くと、こんな答えが返ってきた。

 昨年は開花が早かった。昨年1月17日に撮影した四浦の河津桜最初に花を見たのは1月17日だった(2017年1月17日付日誌「四浦半島にサクラ咲く」)。その後も何回か四浦半島に足を運び、開花状況をチェックしながら花見を楽しんだ。昨年今頃の日誌を見ると、河津桜まつりは2月12日に始まっていた。

 今年は4日からと祭りを早めたが、それが裏目に出た形になっている。これも自然相手だから仕方がない。

 津久見市内の菓子店などでは祭りに合わせて期間限定商品を販売するのだそうだ。神徳菓子舗の限定商品はイルカが袋にデザインされた「しおさい」(1個215円)で、北海道産の小豆を使った小倉羊羹(ようかん)と説明書きがあった。

 四浦半島まで足を運んでみる必要もないかと思い、最中などを買って大分市に戻った。念のために津久見市観光協会のホームページで「四浦半島の河津桜開花情報(2月2日現在)」を確認すると、「全体的につぼみです」とあった。

 「四浦半島には約4600本の河津桜が点在しています。例年2月の中旬ごろから見頃を迎えますが、今年は開花が遅く、今日現在では全体的につぼみです」との説明もあった。

 津久見市の観光関係者にとっては「立春」と言っても言葉だけの「寒の戻り」が恨めしいだろう。ツアーなどで2月上旬に「花見」を予定していた人たちも少し寂しいことになりそうだ。

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