伸縮、パラメ、オフセット

ポリテクセンター大分の正門 ポリテクセンター大分の建築CAD・リフォーム技術科11月入所生の20日の訓練は「ノコギリ」だった。各自の工具箱には3本のノコギリが入っている。左右両側に刃が付いたノコギリが二つあり、その小さい方を使った。そのノコギリの刃は左右で違う。一方は小さな刃が詰まった感じで、もう一方はそれに比べて大きな刃が緩やかに並んでいる。小さい刃は木材を横に切るためのもので、大きな刃は木材の繊維に沿って縦に切るものだという。

 20日の訓練は横引き、縦引きで約5㎝四方の角材を切ってみることだった。さしがねで測って角材の真ん中に線を引く。それに合わせて縦に半分に切る。あるいは3等分して縦に切る。横はまっすぐ切ったり、斜めに切ったり-。ノコギリの切れ味を試す訓練だった。

 正規の訓練の後にCADの補講があった。パソコンのソフト(JW‐cad)を使って図面を描く。個人的にはこちらの方がノコギリより面白い。ただ、問題なのは教えてもらったことをすぐに忘れることだ。

 「矩形」「伸縮」「複線」「複写」「パラメトリック」「コーナー処理」。さらに「レイヤー」‐など。さまざまな専門用語が飛び交う。4月のCAD検定2級試験に向けた補講の2日目。どんどん進む演習に対し、キーボード操作はおぼつかない、追いつかない。講師はまず、短時間に問題を解くという「お手本」を示そうとしているようだ。

 とりあえず模範解答を示して、その後、改めて説明、練習の機会を設けるとのことだった。20日も言われたようには操作できない、説明がよく分からないことが多かったが、少なくともCADを習い始めたころとは違うと感じる。講師の話にそれなりについていっている。補講をきちんと受けて行けば、かなりの上達を見込めるのではないか。