ホゾ取りとホゾ穴堀り

職業訓練校から帰る頃から雲が厚くなっていった 建築CAD検定2級試験に向けた補講を受けて、午後5時過ぎにポリテクセンター大分の教室から外に出ると雨が本降りになっていた。クルマの運転に雨は要注意である。帰宅時間帯にも入り、クルマが増える。「ゆっくり帰ろう」と自分に言い聞かせて、センターの駐車場に止めたクルマのハンドルを握った。

 28日の訓練は電動工具の使い方の続きである。この日はホゾ取り機を体験した。1辺約10センチの角材1本を使ってホゾとホゾ穴を作る。ホゾとは木材と木材をつなぐための継手である。一方は木材を削って突起を作る。もう一方は突起の大きさに合わせた穴を作る。

 縦3センチ、横3.5センチで高さ5センチの突起を木材の一端に作る。ホゾ取り機で大方の形を整える。これはすぐにできる。これに対してホゾ穴は手掘りである。反対側の端から10センチほど内に入ったところにさしがねを使って線を引く。そこをノミで削るわけだ。

 なんとも単純な作業だが、努力はうそをつかない。ホゾがある一端を手作業で少し加工したうえで機械で切り取る。それが素人の手作業で作った穴にピタリとはまると何だか嬉しくなる。

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